素敵な靴を履いて出掛けたい
最近暑かったり涼しくなったりなんとも言えない気候になってきた。少しずつ秋めいてきて秋が大好きな私にとって嬉しい限りである。
夏はずっとサンダルしか履いていなかったけれどちょっとずつスニーカーの出番も増えてきて靴下を使ったコーディネートを考えるのが楽しくなってきたので何か新しい靴が欲しいなと思うようになってきた。
少し背伸びをして
ファッションの情報収集のためにInstagramの検索機能と保存機能を使っている。最近は一般の人だけではなく、インフルエンサーやアパレルブランドやスタッフが購入品やその日の服装をアップしたりするのでそこから気になるのを探している。
そこでいつものように見ているとFreak’s Storeのスタッフの方がアップしている中で履いているブーツに目が留まった。
FREAK’S STORE ROVERETO
ショートブーツ 5,995円(税込) size 36
よく見るような形だけど今時のスクエアトゥで低身長には有難い6.5cmヒールで何にでも合わせやすそうなのに惚れてしまいすぐにお店に行って購入。
普段ヒールが苦手であんまり履かないけれどヒールが太めで歩きやすそうなのでこれならヒールが苦手ですぐに生まれたての子鹿のように足がプルプルしてしまう私でもいける!という一縷の望みが湧いてくる。
あとは足の形なのかポインテッドトゥのような先がとんがった形のものは薬指の爪が中指に刺さってしまい毎回流血騒ぎになってしまうのでこれで何もなければ怖いもの無しになる。ギリシャ型と呼ばれる人差し指が1番長い足形にはポインテッドトゥが向いているはずなのに何故か足の指が平均より長いためか足のサイズに合わせるとつま先がぎゅうぎゅうになってしまう…
普段とは違うものを買うと少し背伸びをした気持ちになる。新しい自分に出会えたようなムズムズしたようなニヤニヤしてしまうようななんとも言えない感情が込み上げてくる。こういう経験は何度あってもいい。その度に自分のレベルが1つ上がっていく気がしてならない。物理的にも背伸びするので景色も違って見えてきそう。
溢れてくる欲望
早く新しいブーツで出掛けたい思いと他にもつい欲しくなってしまう物欲の両方の波に襲われている。1つ買うと他も欲しくなるのはダメな癖である…
ブーツはサイドコアブーツとソックスブーツを持っているのでこれ以上はいいかなというのがあるのでパンプスをデニムに合わせたいなと思うのでパンプスを狙っている。
sango 変形スクエアトゥ円柱ヒールパンプス 2,999円(税込)
SS(22.5cm)〜3L(25cm) ヒール5.7cm
トゥの部分がスクエアだけど少し変形していて面白い形をしているけれどあまり人と被らなさそうなデザインなのでZOZOTOWNで見つけてとても気になっている。少し変わったデザインのものが好みで1つこういうのを持っているとアクセントとして使えるのでいいなと思う。足のサイズが22〜23cmくらいの私でも履けるサイズがあるのもすごく魅力的である。
普通のアパレルブランドだとMサイズからしかないことが多いのでデザインが可愛くてもカパカパで中敷入れてもダメなことが多いので足小さい民にも合わせたものをもっと出して欲しい。
Odette e Odile スクエアバレエフラット 9,900円(税込)
22cm〜25cm ヒール1cm WEB限定商品
綺麗めなフラットパンプスでカジュアルにもオケージョンにも使えそう。シンプルで汎用性が高いので1つ持っていると何にでも使えそうでいいなと思う。こういうシンプルなものほどちゃんとお金を出していいものを買った方が長期間使えるしいいんだろうな。
全部気付いたらスクエアトゥのものになっていて気になると思ったらそればっかりになってしまう性格なのが分かりやすいです。
物によって幅が全然違うのでちゃんと試着して買わないと失敗しそうなので似たようなものを見つけて買いたいと思います。スニーカー以外だとすぐ靴擦れしてしまうので店員さんに相談したりいろんなサイズを履かないとダメですね。ブランドによっては21cmがぴったりの場合があるので小さいサイズの靴屋さんを調べよう…
素敵な靴を履くと
昔流行った漫画・ドラマに『花より男子』というものがあってその中に小学生だった私が心に響いて今も覚えているセリフがあります。
ヨーロッパでよく言われたわ
“とびきりいい靴をはくの いい靴をはいているとその靴がいい所へ連れて行ってくれる”ってね 『花より男子』藤堂静
静がつくしに言っていたセリフです。F4に負けないくらいのセレブなのでもっと価格の高いものハイブランド品だとは思いますが、自分にとって”とびきりいい靴”を見つけて履いていきたいな思わせてくれる名言だなと思います。
価格は関係なく気に入ったものを履き続けていきたい。お気に入りを探す旅はまだまだ終わらなくて続いていくんだと思う。
これから仕事がフォーマルではなく完全カジュアルになるので今以上にお洒落に気を配っていきたい。追い求めるところはまだまだ遠く楽しい。
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