自分の好きな服を着ればいい

皆さんは何色が好きですか?どんな服装が好きですか?
好きな色や服装なんてのは世界中にこれだけの人口がいればさまざまな答えが出てくるんじゃないかと思います。
私は青色や緑色が好きでその色を見ているととても落ち着きます。けれど着る服は好きな色とは反対で無彩色を着ていることが多いです。

無彩色をよく着る理由

着ている理由は単純に黒・白・グレーなどの無彩色の汎用性の高さが好きだからということにあります。使いやすさNo.1です。
絶対無彩色だけを着ているわけではなく、それにプラスで色を入れたりするがその中でも無彩色であればどんな組み合わせでも合わない色なんてないというところに魅力を感じてずっと着ています。黒×白や黒×グレーなどの無彩色同士を組み合わせたりもする。

色を組み合わせることもあれば全身真っ黒のブラックコーデをすることもある。バッグも靴も黒ばっかなので比較的ブラックコーデがすぐにできてしまう。最近はそういうコーディネートをする人が増えてきていて街に出ればそんな人なんて不特定多数いる。色は黒で統一されているが素材を変えたりすれば何通りもの組み合わせがすることができるのが楽しいポイントでもある。

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学生の頃からたまにブラックコーデをしていましたが、私が学生の当時それについて友達からあれこれ言われたことがあります。

友達に言われたこと

その当時にもそんな服装をしている人はいたのにある友達には「魔女みたい」とか「ちょっと黒過ぎやって」とかファッションチェックみたいなのを受けていました。
その時にもすごく悲しい気持ちや否定されたように感じてとてもじゃないけど気持ちのいいものではなかったです。多分言いやすいから言っている、冗談のつもりで言っているんでしょうけど…人の好みなんて十人十色だからとやかく言うべきことではないのに自分の物差しで価値観を押し付けて来られることへの違和感が気持ち悪いくらいずっと頭にこびりついて離れませんでした。

今となってみたら気にしなくていいし言わせておけって感じですがその時にはショックが大きく切り替えれませんでした。その子とはサークルが一緒で音楽の趣味や気は合うので今も仲はいいんですが、服の趣味が違うのでそこは仕方のないことなんだなと今はなります。最近でもUNIQLOのちょっと緩いワンピースを着ていたら低身長なのでSでもゆるゆるになってしまうのを見て「妊婦やん〜」とか言われます。でも笑って「ちゃうし!」とか「失礼な奴やな〜」とか返せるようになりました。そう言う場合には同じ土俵に上がらず適当に返すというのが大事なんだと学びました。

周りなんて気にする必要はない

なんか言ってこられても無視でいい。それぞれに個性があって、それぞれに好きなものや好きな系統は違う。それでいいんです。
私は全然系統が違う服とかでもそれどこの?とかそれ可愛いな!とか自然に受容する方だと思う。そういう環境に置かれていた当事者だからかもしれないけれど元々人の服装のセンスなんて興味がないというのもある。服装なんて自己満足だからそれでいいと思います。モデルさんやアパレル店員ならまだしもそうでないなら自分の好きを追求すればいいんです。

私はこれからも好きな色を着るし、好きな服装をします。年齢を重ねると好みは変わるかもだけれどその時の好きを追求していきたいし、お洒落を楽しみたい。

今は好きな服は綺麗めのカジュアルだけれどこれからはどうなっていくのかな。これから30歳や40歳、50歳と歳を重ねていくにつれおそらく変化はするけれどそれを楽しみたいな。今はまだ20代後半で今のままでもいいし見た目も童顔で実年齢よりも若くみられるけどこれからどうなるかな?楽しみですね。

この先も結婚したり子どもが産まれたりしたらまた色々言われるんだろうな。日本人ってなんか言いたくなる国民性なんだろう。そこは他の国の褒めて素直に受け入れる文化がもっと入って来てほしいなと願わずにはいれないです。

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