読書日記140「コカ・コーラを日本一売った男の学びの営業日誌 」-山岡彰彦

知人におすすめされた記事に載っていたこの本が気になり、読むことにした。自分自身は営業ではないので、営業スキルについて学びたいというよりも既に消費者に一定のイメージがある商品がほとんどであるコカ・コーラの営業がどのように行われるのか興味があった。

著者は販売戦略の提供と人間力で差別化し、競合他社の営業者と差別化していた。
著者が実践していることは基本的な内容であるが、それを継続して行う姿勢に驚きと発見があったため、当たり前のことを当たり前に行うことが難しいことなのだなと感じた。

自社以外の営業の人がどのように働いているか知る機会はあまりないので、そういった意味でも勉強になった。

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