読書日記46「改訂版 金利を見れば投資はうまくいく」ー堀井正孝
投資関係でAmazonからおすすめされた本をフラフラとクリックしていき、出会ったのがこの本だった。前から金利について勉強してしないとなと思いつつなかなかできていなかったので良い機会だと思い、手に取ることにした。
金利は運用の世界のおいて基準となるもので、様々な指標の説明に使われるがそれ自体の説明が丁寧にされることは少ない。この本では金利について投資初心者にも分かるように説明されている。自分は金利の決定要因があまりにも多すぎてとっつきにくい印象を持っていたが、大まかなサイクルで理解するこの本の説明は理解しやすかった。
最後の方は本が出版された当時の内容に焦点をあてて書かれていたり、実務経験者向けの内容になっていたため、全てを理解することは難しかったが、金利について理解を深めることが出来て良かったと思う。