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気軽に続けられる「10年日記」アプリの楽しみ方


「10年日記」ってご存知ですか? 同じ日に毎年記録をつける日記のことです。私はそのアプリ版を使っていますが、毎日書くわけではなく、何かイベントがあったときや、覚えておきたいことがあったときに気軽に記録しています。


未来の大事なことも書いておけます


たとえば、誰かに何かをもらった日や、誕生日プレゼントのこと、お出かけや外食の思い出など。そのときの写真や気持ちを添えて書いておくと、後から振り返ったときに「こんなことがあったな」と思い出せて楽しいんです。

作った料理やパンの写真をアップしたりすることもありますし、嫌なことがあったときには、気持ちを整理するためにメモすることもあります。

言葉にすることで気持ちがすっきりすることもありますよね。

10年分の思い出を振り返る楽しさ

この日記の最大の魅力は、過去の同じ日に何をしていたのかを見比べられること。

 「あのとき、こんなことを考えていたんだな」とか、「去年の今頃はこんな出来事があったんだな」とか、自分の歩んできた時間を感じられます。

私は毎日書くのではなく、特別なことがあったときだけ記録しています。それなら負担も少なく、無理なく続けられます。

手書きとアプリ、どちらも活用

普段は手帳も使っていますが、アプリなら検索できるのが便利なんですよね。

 たとえば「誕生日プレゼント」と検索すると、過去にもらったプレゼントがすぐにわかります。3年前のことなら覚えていても、5年、6年前のことになると記憶が曖昧になりますからね。そういうときにアプリの日記は役に立ちます。

無料で使える10年日記アプリ

私の愛用アプリ

私が使っている10年日記アプリは無料で利用できます。有料プランもありますが、無料でも十分楽しめます。

 私のスマホはAndroidなので、iPhoneでも同じアプリがあるかどうかはわかりませんが、興味があればチェックしてみてください。似たようなアプリもあると思います。

10年日記で「忘れない」日々を

人間は忘れやすい生き物です。年齢を重ねると、昨日のことや1週間前のことですら曖昧になることがあります。でも、10年日記をつけていれば、あとから振り返ったときに「そういえば、こんなことがあったな」と思い出せます。しかも、前後の日付の記録も見られるので、過去の自分との対話を楽しむこともできますよ。

記念日を忘れて怒られることもありませんし、もらったプレゼントを振り返る事もできます。

ちょっとした出来事でも、未来の自分にとっては大切な思い出になっているかもしれません。気軽に始めてみるのもいいかもしれませんね。


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