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ベルベットのような質感の花

盆の時期、お供え用の花を見ていると独特の質感を持った花が一種類混じっていることに気づきます。

その色と質感から存在感があるので、束にした中でもメインとして扱われているであろうあのベルベットのような質感の花。「鶏頭」について調べました。

また、最後に少し色々な意味で怖いような話についても触れています。


鶏頭とは

鶏頭(ケイトウ)は燃焼という意味を持ったギリシャ語から由来した花の品種です。

花びらの形状がニワトリの鶏冠(とさか)に似ていることから、この名がついたのだとか。

他の品種には無いようなベルベットのような質感が独特で、カラーもオレンジ、パープル、ピンクなどさまざまな色の展開があることでも知られているようです。

参照⇒ ケイトウ


食用としていた

この鶏頭の花、実はアフリカと東南アジアでは食用とされているというから驚きです。

ですが、かつては日本でも食用植物として栽培されていた時期があるというから驚きです。

若葉や若芽をアク抜きして炒めて食べるのが主流だと言いますが、日本全国のうちのどこかでは、今でも食べている地域が存在しているかもしれません。

参照⇒ ケイトウ生活に活きる植物


盆の花

お盆の時期、お墓にお供えする専用の花束を選ぼうとすると、どうしてもこの鶏頭の花が気になって仕方ありませんでした。

素材がベルベットのようで高級感があり、襞が立体的に丸く成長している姿と濃いパープルピンクの発色が何とも魅力的でした。

お盆用の花であるかどうかということは人間(特に日本人)が決めた事に過ぎないので、「鶏頭の花だけを手に入れることはできないだろうか、飾りたい」。といったことを考えていたので、今回改めてこの花の品種について調べてみることにしたのです。

調べて分かったことといえば、鶏頭の花はいくつか形に種類があることでした。
丸く襞を作って立体的に育ったタイプがお盆のお供えのお花としては定番ですが、他にも先が尖ったタイプは身近によく見かけるような気がしました。

写真画像を見ていると、ホワイトカラーが混じったものは幻想的で、こちらはこちらでお盆用の濃いパープルピンクとはまた違って、魅力的だなと思ったわけです。

花を多く取り扱う専門店でも、もし並んでいるようであれば次回は鶏頭の花の苗を選ぶかもしれないと思うほど、お気に入りの品種になりました。



最後に鶏頭の花には関係のない話をしたいと思います。

昨日の夜。
体調がおかしいので体温を測ったところ37.3度~37.9度の熱がありました。

時期的にコロナウイルスを疑うべきですが、いくつかある症状がコロナウイルスの症状にはほぼ当て嵌まりません。
そして私自身、普段は滅多に熱を出さない方です。

今の時期に人に迷惑をかけるわけにはいかないので、症状をいくつか挙げると中耳炎の可能性が高いようですが「なぜ耳?」という疑問もあります。(症状:右耳が痛い、頭痛、肩こり、熱、貧血)

物理的な出来事としては昨日墓参りに行ったこと。(墓参り後に体調不良)

もうひとつは2日前、霊感がある友達Aが話した日常怪談 という話を書いたのですが、あの話があまりよくなかったのか...。

そういった心理的なことについてはあまり詳しくないのでわからないのですが、滅多に怖い話をしない私が最近はホラー漫画にハマッているもので、ここでも自分が体験した怖い出来事を話しました。

本当はここ数日間はお盆に関係した話をしようと考えていたのですが、控えるべきかどうすべきか悩んでしまいます。
それ以前に熱が上がり始めると、ここでの更新も途切れてしまいそうです。


それでもホラー漫画につきましては、読んだらまたここでレビューをしたいと考えている私は、懲りません...。




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