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昔ハマッていた遊び
音楽を聴いていた中で、昔ハマッていた遊びについて思い出したのでご紹介したいと思います。
これは私が学生の頃に楽しんでいた遊びなので、「学校がつまらない」という昔の私と同士の学生のみなさまは、バレない程度に参考にしてください。
昔ハマッていた遊び
ここによく出てくる友達と学生の頃に見つけた、気が付けばハマッていた遊びについてです。
それは「音楽を聴きながら人が動いているのを観察する」というものでした。
この遊びの醍醐味
この遊びの何が面白いって、
目の前にいる人のリズムと聴いている音楽のリズムがマッチしはじめるという点でした。
音楽は基本的にメタル等ノリのいいものを選び、相手側としてはできればダンスや体操をしている人が望ましいです。
今まで見た人の中で一番記憶に残っている
素晴らしいマッチ度を備えていたのは、「クラスメイトがダンスを踊っていたところ」と、「ストレッチをしていた人」でした。
高校生の頃にこの遊びを見つけました。
私たちはひたすら教室で言葉を発することもなく、延々と休み時間、もしくはダンスがあった授業中にも怪しげな音楽をイヤホンで聴きながら内心ニヤニヤしていたので
そりゃあこんなことにハマるような人間、今冷静になって考えてみると嫌われるわけだなと。
(とは言っても真顔なため、あまり表情には影響せずクラスメイトにも気付かれませんでした)。
それはそれはシュールで楽しいものでした。
サビで上手い具合にダンスの流れが変わり、ギターソロでジャンプ・回転なんかを始めた頃にはもう
「今の部分の映像と音声を同期して保存しておきたかった」と、一度限りの幻のセッションを堪能していました。
今思うこと
この遊びは実際に目の前にいる人間である必要はなくて、例えば音楽を聴きながら別のダンス映像・動画を観る方法でもいいのです。
当時も自宅のパソコンで動画を相手に音楽を聴いては内心ニヤニヤしていたので、学生に限らず今でもどなたでも試すことが可能です。
できるだけかけ離れているイメージの組み合わせで、元気になれます。
最近、曲を聴きながらたまたま動画を開いた時にそのシュールさが蘇り、「そんな遊びをしていたな」ということを思い出したのでした。
そして久しぶりにそのシュールな遊びをするにあたり、
「メタルとインド映画の組み合わせを試してみようかな」などと考えていました。
私や友達と同じように、クラスメイトと関わりが無いという学生の方。
見つからない程度に、迷惑がかからない程度に、一度学校で試してみてください。
ただ、うっかり噴き出しても私は責任を取りません。
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