おかひじきを食べた
5月から育てていたおかひじきの収穫を行い食べたので、そのことについてです。
記録を兼ねた、食べた感想です。
おかひじきを収穫
5月2日に種を水に浸したキッチンペーパーで包んで冷蔵庫に入れ、5月8日にプランターへ植え付けを行ったおかひじきですが、ついに収穫を行いました。
1週間前には既に食べられそうな長さがありましたが、色々と後回しになりついに今日といったところです。
プランターに植わっている様子ではこんな状態でした。
もう何がなんだかよくわかりません。
もう少し引いて写真を撮るということをすべきですが、置いてある場所が場所で、引きの写真を撮れるだけのスペースがありません。
長さは15cmは超えているように思います。
本来であればもう少し早い段階で収穫を行った方がいいはずです。
おかひじきを食べる
こちらが収穫したおかひじき。
思っていたよりかはよく収穫できました。
食べた感想としては
素朴な野菜。
おかひじきは30秒~1分ほど茹でるのですが、茹でたばかりのものにつゆをつけて食べたところ、「田舎の身体に良さそうなおばあちゃんの手料理」「農家のおじいちゃんが育てた野菜」のような感覚を受けました。
※現実の祖母は祖母感のない仕事人間で、祖父はサングラスを掛けたヤバい人(誰にでも話しかける)でふたりとも菜園とは縁がありません
苦いとか、香りがするとか、そういった風味はほぼありません。
食感は若干シャキシャキッとしています。
これは本当に個人的な感想ですが、ちょっとだけほうれん草にも似ているような......なんだか説明がつきませんが、食べやすいので育ったらどんどん食べていきたいと思います。
あと、中心部分の茎はちょっとスジがありましたね。
他の部分は大丈夫なので、中心の1本を避けたら何の問題もなく食べやすいです。
美味しければ人にあげられたらと考えていましたが、美味しいですがあまりにも素朴で家庭の味感があるので、わざわざおすそ分けするのもどうかといったところです。
おすそ分けするくらいならとても美味しいのだろうと勘違いしてしまうはずなので、おかひじきはひとり家でひっそり食べようかなと思っています。
ちなみに種はこちらのものです。
おかひじきの種は植えつけても発芽しないとブログなどでよく見かけましたが、冷蔵庫に入れたせいなのかこちらの種がいいのか、発芽はして食べるところまで来れました。
そういえばおかひじきは一切虫が寄り付かず、喰われている気配もありません。
なぜなのか......。
一方で今日、新たに喰われている植物を見つけてしまいちょっと残念でした。
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