今まで食べた中で最も美味しかったお菓子3選
みなさんの中で、この人生において最も美味しかったと感じたお菓子といえば何を思い浮かべますか?
「好きなお菓子は?」と聞かれて、私なら「これ」と答えるであろう3種類をご紹介したいと思います。
有名店のお菓子ばかりですが、お歳暮や贈り物の際に何を贈るか迷ったら、軽く思い出す程度に参考にしていただけたらと思います。
お菓子について
私が生まれ育った土地近隣では、昔から洋菓子の文化が根付いています。
有名な洋菓子メーカーの本社や本店が揃っていたためか、当たり前のように人からいただいたお菓子が家に置いてあるような環境でした。
そういったことも関係しているのか、正直なことを言わせていただくと
私自身そこまで甘いものが好きというわけではありません。
パフェやケーキなどをあまり食べない可愛気のない子どもだったのですが、今も「甘すぎるもの」「余分に甘いもの」は実は苦手なのです。
そんな人間でも「美味しい!」と感じたお菓子であるということを事前にお伝えしておきます。
饅頭
明月堂の「博多通りもん」です。
初めて食べた時の衝撃が忘れられません。
数あるお菓子の中でも1位にしようかなと思うほどです。(はっきりと順位は決めていません)
記憶が飛んでしまっている家族からは「ミルク饅頭でしょ?」と言われたのですが、よくあるミルク饅頭とはまったくと言っていいほど異なります。
現時点で、食べた時のなめらかさでこの商品に勝るものは無いと思っています。
味も、舌触りもなめらか。やさしい。
20年連続モンドセレクション金賞を受賞しているということを今初めて知りました。
間違いない...。
以前はネットで購入できなかったと思うのですが、今は通販サイトなどに並んでいるようなので、全国各地から購入可能です。
買うしかない...。
ホームページはこちら⇒ 明月堂
キャラメルサンド
N.Y.C.SANDの「N.Y.キャラメルサンド」です。
本来キャラメルソースをサンドしたお菓子の場合、パキッと割れずねっとりしている、そして甘すぎるという商品が多いのですが、
こちらのサンドはパキッと割れて、上品な甘さと香ばしさを備えています。
ニューヨークの菓子店で作られていたハバナサンドをもとに開発した商品だそう。
サンドの表面にデザインされているエンボスのようなロゴが印象的で、お洒落さにも長けています。
店頭ではいまだに買い求める人で長蛇の列ができています。最近はネットでも購入できるようなので、密になることを避けるためにも店に行かず、ネットで買うのも良いと思います。
羽田空港限定のブック型のボックスに入ったタイプがあるのですが、こちらはサイズや量、デザイン面でも手土産やプレゼント用にベストなのではないかと思っています。
羽田空港へ行く機会があるという方はぜひ。
ホームページはこちら⇒ N.Y.C.SAND
マロングラッセ
神戸風月堂の「マロングラッセ」です。
今回ご紹介するのは「神戸風月堂」のマロングラッセであり、「上野風月堂」のマロングラッセとはおそらく別の商品です。
マロングラッセといえば甘い砂糖でコーティングした(甘すぎて困る...)というイメージが私の中ではあったのですが、こちらの商品はコーティングしてあるにも関わらず、非常に品のある味。
マロンに染み込んだ深い蜜の味が口いっぱい、いや、口いっぱいとは言わずどこまでも広がります。広大な土地を想像してください、アレです。
以前お値段を確認した際には1粒600円~700円台だったと思うのですが、今ホームページを確認してみると、900円台のマロングラッセが載っていました。包み紙をリニューアルしたのかどうなのかわかりませんが、以前見たものとは異なっていました。(以前見た時はゴールドの包み紙だったと思います)
同じ商品であるのかどうか、確認も兼ねてまた食べてみたいと思っています。
ホームページはこちら⇒ 風月堂
今回商品をネットで見ていて思ったのですが、どの商品も以前より通販に対応していたような気がします。
旅行ができない分、買えるようになったのでしょうか。
メディアで紹介された後などは手に入らなくなるようなこともよくある人気店の商品ばかりなので、買えるうちにぜひ。
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