サイコパスも作品で見ると面白い?
私は過去に実際にサイコパスと関わったことがあります。
それ以来サイコパスのことについては考えるだけで気分が鬱蒼としますが、最近あることに気づきました。
「サイコパスが関連した作品って人気が高いのでは?」ということに。
※今回はサイ〇パスと〇で文字を抜かずに通常通り表記します。
きっかけはメール
数か月前から、動画クリエイターの方(と言っていいのか不明・20代女性)とメールのやり取りを行っているのですが、
彼女は何かとサイコパスが出てくる作品を好んでいるのです。
ここ最近でも、映画や漫画でサイコパスが出てくる作品を見て「最高に面白かった!!面白すぎて何度も観返してる!!」とのこと。
私としては昨年の、まだサイコパスの記憶が新しかった時期にはそのような作品を観るようなことはあまりしたくないと思うほど恐れていました。
しかしここ最近はちょっとずつ気持ちが落ち着き始めたのか、彼女が面白いと話す作品にも手をつけてみようかと思うような傾向が自分の中に見られます。
それにしても、「そんなにサイコパスが出てくる作品に触れたいものなのか?」と私の中では疑問でした。
まだ出会ったことがない
冷静に考えてみると、彼女はこの人生において見てわかりやすい「いかにもサイコパス」な人物とはまだ出会ったことが無いのです。
彼女曰く、
だからこそ「サイコパス」と聞くと怖いもの見たさでワクワクする、面白そうで見たくなるそうです。
なるほど。
危険性が高い「サイコパス」を実際に見たことが無い人は多いはずであり、
「サイコパスが関連した作品って実は人気が高いのでは?」ということに気づいたのです。
その考えでいくと、私はもしかしたら“怖いもの見たさのワクワク部分がただの恐怖”となってしまう分、多くの人よりも損をしているかもしれません。
今現在、サイコパスが出てくるという海外では有名な漫画作品を4話まで見たのですが、既に「あ~これはサイコパスではなくソシオパスの可能性もあるな」など冷静になってしまう自分がいて、残念です。
作品に触れる時は世界観に浸り夢中になり、冷静さなど忘れて全力で楽しみたいところです。
その漫画についても映画についても、おそらく今後観る予定なので、また観たらここでレビューを書けたらと思っています。
※ちなみにnoteの検索枠で作品タイトルを検索してみたところ、漫画の方はほぼヒットしなかったのですが、映画の方は50件以上ヒットしたので、結構有名なタイトルなのかもしれません。
既に知っている作品
サイコパスが出てくる作品の中で、既に知っている作品はないかと調べてみたのですが、一応「DEATH NOTE」のことについて触れられているサイトが多く存在していました。
ちょうど私はDEATH NOTEのDVDを持っているので、映画のみ観たことがあります。(弥海砂が可愛いのと、Lが好きであるという理由で買いました)。
夜神月はサイコパスなのかということについてですが、私はサイコパスではないと思っています。
彼の場合、かつて見たことも無いようなアイテムと力を手にしたことにより、新世界を創ることに夢中になりすぎていました。
アイテムを使って人をどんどん殺めていくというのは現実世界で考えると信じられないようなことなので切り離して考えますが、性格そのもので行くと、あのような人間は私のまわりにも何人かいたような気がします。
夜神月こそソシオパスだなと。(むしろソシオパスと呼ぶところまでも行かないような気がします)
物語を思い出そうとすると、藤原達也さん演じるあの有名なシーン
「なんでだよおぉぉ...!!」が頭の中でまわりはじめました...。
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