これは何という品種
旬ということもあり、最近は林檎が店頭に並んでいるのをよく見かけます。
今回は、その“林檎”にまつわるお話です。
品種がわかるらしい
1週間ほど前だったと思います。
買ってきた林檎を手に取り「これは何という品種?」と家族にきかれました。
わかるわけがありません。
みなさんは林檎をひとつ目の前に置かれて、品種をこたえることはできますか?
私は無理です。ネット上で調べるわけですが、似たような品種もあるのでよくわかりませんでした。
ところが、
青森県民は林檎を見ただけで品種がこたえられるとのこと。
すごいですよね。
そういった、その土地で生まれ育った人にしか備わっていない能力のようなものが非常に好きで、林檎の話を耳にした際にも興奮してしまいました。
例えば幼少期から数多くの猿と共に過ごしてきた少女は、飼っている猿の顔が全て見分けられるとか、そういった話が好きです。
林檎のゲーム
昨日、どこかの記事からこんなゲームの情報が出てきたのですがご存知でしょうか。
ぷよりんご
「ぷよりんご」というその名と、若干見えている画像で察していただけたのではないかと思います。
これはあの人気ゲーム
「ぷよぷよ」のように、落ちてくる林檎の品種を揃えて消していくゲームなのです。
私もプレイしてみましたが、「やさしい」は林檎4品種なのでまだなんとかなりました。
次の「ふつう」である5品種はやや難しい。こちらもまだなんとか。
更に難関である「むずかしい」で、一気に8品種ですよ。
まさか「やさしい」の倍の品種だなんて。
しかも高速で林檎が落ちてくるので、日々あんな収穫を行っていたら農家の方はヘロヘロだと思います。
このゲームの配信元は
まるごと青森さん。
やはり青森なのかと驚きましたね。
青森県民は林檎を見ただけで品種がこたえられるという話を入手した矢先でしたが、青森出身の方(もしくは林檎マニアの方)はぷよりんごの2つの楽しみ方があります。
もちろん、このゲームに出てくる林檎の品種を答えることです。
きっと数人の青森県民で悩み、話し合いつつも、最終的には品種が全て当てられそうなものです。
私はこのゲームをしていると途中から「千雪」という品種だけ栗に見えてきました。
そのような感じで、もはや林檎ではない何かに頭の中で置き換えてプレイしている状態でした。
気になる方はぜひプレイしてみてください。
ちなみに私は3連鎖までしかできませんでした。
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