豆もやし
前回 今年に入ってから食べた韓国の食材 の記事の中でご紹介した、豆もやしのことについて調べました。
個人的にお気に入りの豆もやしですが、お店や日により売っていたり売っていなかったりするので、手に入れるのが難しいと感じます。
豆もやしとは
もやし(総称)は、穀類や豆類の種子を人為的に発芽させた新芽です。
暗所で発芽させる必要がある上に、徒長軟化させたもの。
豆もやしの別名は「大豆もやし」とも呼ぶそうです。
豆もやしと普通のもやしの違いは、大豆を発芽させたものを「豆もやし」とし、一般的によく見かける普通のもやしは、緑豆を発芽させたもので「緑豆もやし」を指し、それぞれ豆の種類が異なるとのこと。
大豆もやしは大豆よりもヘルシーに大豆イソフラボンを摂取することができ、同じ量の大豆を食べた時よりも、大豆もやしを食べた時の方が多くの大豆イソフラボンが摂れるのだそうです。
ちなみに「ブラックマッペもやし」というものもあり、こちらはやや細く、クセのある甘みが特徴のようです。
参考⇒ モヤシ、3種類のもやしの違い
あまり手に入らない
私が住む土地では、あまり豆もやしは手に入りません。
いつも近所の食料品店で購入していますが、お店や日により売っていたり売っていなかったりするからです。
ですが沖縄ではマーミナー(豆菜)と呼び、チャンプルーによく使っているそうです。
そして青森県に至っては、「大鰐温泉もやし」という、長さ30cmにもなる大豆もやしが存在するそうで。
写真を見てみましたが、ちょっと待ってください......。
写真はこちらで⇒ Google 大鰐温泉もやし
そこじゃないのですよねぇ......。
私はこの豆もやしの豆の感じが枝豆みたいで好きなのですが、大鰐温泉もやしは豆の大きさはそのままで、長さが30cmという。でもそうですよね。直径30cmもの豆なんかあったら、ずっとSNSで画像が出回っているはずです。
枝豆を食べておけと言われてしまったら、そこまでです。
それにしても、もやしが暗所で徒長させたものだとは知りませんでした。
その状態で、なぜ栄養素を失わず保っていられるのかが不思議です。
次の記事⇒ 栽培記録~真夏に栽培は難しい~
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