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街中で見つけた妙な看板
街中を歩いているとさまざまな看板が目につきます。
誤字看板、劣化したことにより起こる不具合、不気味な絵が描かれた看板など、種類は様々。
もちろんおしゃれな看板にも注目しますが、ちょっと妙な看板の方が記憶には残りやすいです。
大抵は街中を通り過ぎる中で見つけることが多く、シャッターチャンスを逃しがち。
そこで今回は、記憶のある限り今まで目についた「妙だな」と思った文字を中心とした看板について、ご紹介したいと思います。
なぜ誤字看板が出来上がるのか
看板の中でも特によく目につくのが誤字です。
制作するにあたってなぜ誤字のものが出来上がるのか?
ありがちな4つのパターンについて分けました。
パターン①
依頼主が誤字の提案書を看板制作業者へ見せる⇒あくまで依頼されたものをそのまま制作しなければならないという考えがある業者であれば、誤字に関係なく指示通りに制作へ進む⇒設置へ。
パターン②
依頼主が誤字の提案書を看板制作業者へ見せる⇒業者も誤字に気付かない⇒設置へ。
パターン③
依頼主が誤字の提案書を看板制作業者へ見せる⇒業者はそのまま制作⇒設置が済んでから誤字に気づく⇒しかし予算が足りず「ここなら目立たないから大丈夫であろう」。と、メイン看板では無いからということなどを理由に設置してそのまま。
パターン④
看板そのものが古く劣化し、文字が抜け落ちるなどしておかしくなってしまっている。
私が出会った妙な看板3選
「店前駐車場 もしくわ 80m先の平面駐車場へ」
居酒屋の看板にて、駐車場の場所を示しているのですが「もしくわ」と書いてあり、いつも違和感を持ちながらこのお店の前を通っています。
設置されてから何年も経つので、店主どころか、もしかしたら従業員も誤字には気づいていないのかもしれません。
看板に関係の無い話になりますが、このお店の近くにカードゲーム専門店があり、日々熱いカードバトルが繰り広げられている姿が少し見えます。
少年からおじさま、稀に女性も出入りしているようで、みんないつも楽しそうで幸せな気持ちになります。
私としては店内に突入して「みんな、ケーキ持ってきたよ!」とか言ってみたいな、と、いつも妄想をしてしまいます。(その際、自分が何の立場として店に入って行くのかは不明)
「キャッツ」と「キャッツツ」
建物に設置してあるメイン看板には「キャッツ」と書いてあるのに、人の目線に合わせた文字だけが光る電飾のサブ看板の文字は「キャッツツ」。
女性が「キャッ」と顔を赤らめ声を上げている姿が頭に浮かんでしまい、昔はこの看板を見る度にニヤけていた記憶があります。
確かお店はスナックだったと思うのですが、Googleマップでその場所へ降りると、それらの看板は全て外されていました。お店は閉めたようです。
「犬のフンは飼い主が をもって 公園利用者が大変迷惑しています」
これはテストに出るぞと思いました。
公園前に設置された看板なのですが、古くて肝心な内容の部分が剥がれ落ちてしまっています。
ずっと何の言葉が入るのか考えているのですが、後半は人により意見が異なります。
ちなみに各文字数の幅から見ると、
「犬のフンは飼い主が(2文字)をもって(7~9文字)公園利用者が大変迷惑しています」ほどの文字数になります。
みなさんは、これらに何の言葉が入ると思いますか?
一部これらの看板の写真もあったと思うので、見つけられたら更新します。
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