君はつまらないから面白いってどんなカタルシス
そんなことは起きない 一周回って面白いみたいなことがあるとすればそれは最初から少し期待していたからにすぎない やっぱりねみたいなことは思っても極力言いたくないのでファーストインプレッションおよびフィーリングは大切にしたい選ぶ方向信じる道大切なひとを間違えてないことだけがわたしの人生の唯一の誇れることでありその他になにも持っていないのだから絶対的で在りたいそれは相手に求めることとは違う
侫言は忠に似たりとはよく言ったものだ
ビジネスガチ恋ビジネス推しとかめちゃくちゃいて好きって言えばなんか伝わるみたいなのはペラい
一生とか絶対とかないんだから簡単に口に出さないようにしているし伝える相手とタイミングは普通に選んでいるけれど誰にでも撒き散らすのってダサいことに気づいた方が良い
だからわたしは好きの向こう側にいつも居たいしそれで在りたいあたりまえに 嘘でも言える好きよりデカい感情があるのならそれを全力でまっとうして貫く方がカッコいいよ日本語って同じことをたくさんの言葉で表現できると思ってるけど好きって好き以外にないの変だよね
だからほんとうに好きなひとにこそ「好きだよ」で済ませたくなすぎて言わないから伝わりにくいのもまたそれはそれでわたしらしい
理不尽な感情を背負うしかない
ところで「好き」の賞味期限ってどれくらいだと思う?それとも賞味期限なんてない?
そんなのケースバイケースでしかないのかな
ある日突然ゴミ感情になる可能性はいつだってゼロじゃないということを刻んでおきたい
倫理のお時間です あなたは自分の生き死にについてどこまで向き合っていますか
バルビツール酸なんてもう飲めないし処方もされない劇薬を10数年前はわたしも飲んでいて、つまり松永天馬軸でいうと大体合ってる話
これはアーバンギャルドの初期作品なのでまだバルビツール酸はこの世に存在したからね その依存性と容易に大量服薬自殺ができるという観点から現在は処方薬からははずれている はず
ドクターキリコについては知ってるひとばかりだと思うけれどブラックジャックに出てくる医者で安楽死は必要だと自身の経験から強く感じている人物であるとともに「医療がどこまでひとを救えるか」を追求するブラックジャックとは相反する存在である
どちらが正義かなんて誰にもわからない
ドクターキリコ事件とか懐かしいですね
そういう経緯で日本ではダメなのかね でももうその価値観古くない?
この世に必要なのは安楽死ではなく尊厳死
定義が違うから一概に比べることはできないし簡単に扱うものではないけれどいっしょくたにされてる世の中なのだからこちらもそのていで書きます
(ちゃんと定義の違いについては存じているので)
この世に産まれてしまったことは選べないけれど生きてゆく中でどうしても儘ならないこと(病気や突然の事故など)避けられないことは起きてしまいそのとき最期の選択ができるそれが残された「尊厳」だと考えられていてあまりにも理にかなっている
せめて最期を自分の意志で選ばせてくれとおもうのはそんなに傲慢かよ
それとともに思うことは安直になってはいけないし自分と向き合うことがどれだけの労力かを思い知ること
それを堰き止めてくれる存在がどれだけ意味を持つか考えたことはありますか
わたしの好きなひとが「生死の前に芸術は無力であってはならない」と言ったことはそのひともまたさまざまな死と隣り合わせだからでありその思想を以てして芸術を提示してくれるひとをわたしはこの世に2人しか知らないから圧倒的に存在そのものが稀有でかつ死へ向かうものの数より圧倒的に少ないことに変わりはない
そのちからを絶対に無力にさせないと思うからこそいまわたしは生きているけれど もし 仮に そのときは
𝓿𝓲𝓽𝓪𝓵 𝓼𝓲𝓰𝓷𝓼
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?