文学フリマ東京37に出品する作品紹介――既刊編
こんにちは、こんばんは、おはようございます、おつかれさまです、はじめまして……虎徹書林店主のあらたまです。
このnoteは――
・2023年11月11日に開催される文学フリマ東京37の出店広報です
・虎徹書林のブースでお求めいただける作品を簡潔にご紹介しています
※専用マガジンにて広報内容を追加・更新の管理をしています。マガジンをフォローしていただくと便利です。
詳しい作品解説……の前に、フリーペーパーから早見表へ移行するお話をします
できる限り在庫を潤沢にするため、持ち込み備品等の見直しをしました。
それに伴い、フリーペーパーの配布を休止し、フリーペーパーにてお知らせしていた既刊情報を作品解説早見表にして、店頭に貼り出すことにいたしますm(__)m
虎徹書林は立ち読みを推奨しているので、公式見本誌コーナーと店頭の両方に見本を御用意しますが、総ブース数が増えに増えてきた文学フリマ東京では一秒でも長く散策したい方が多いことでしょう。
書影や一行あらすじなどをまとめたこちらの表をぜひ、店頭でご活用くださいませ。
新刊『泡沫百怪』の姉妹編にあたる――『泡沫ノ怪』
Instagramのストーリーズにプカっと浮かばせては消えゆくままにしていた写真とコトバ(ちょっと怖い風味)を再構築。
約1000字のショートストーリー18本、約2000字のストーリーとエッセイ一本ずつ、計20本の読み物を収録しました。
※三本のショートストーリーは写真・コトバ共にInstagram未掲載。
ハジメマシテ!の方がお手に取ってくださる率No1――『気疎譚』
独立した短編が五本収録されていますが、それぞれのお話はどこかですれ違っているような……??
読後に「世にも奇妙な物語っぽい!」と感じる読者様が多いようですよ(=゚ω゚)ノ
猫か?猫又か?推理しながら読むと楽しい猫又短編集――『猫又方途』
【気疎譚】に続く、二作目の単行本。 方途は、ほうと、と読みます。進むべき道、方法、という意味。
猫小説や漫画に『ほっこり癒し』をとにかく求める方にはオススメしません。猫との暮らしの中の悲喜こもごもを、怪談風味でしみじみ味わいたいハーフボイルドな猫好きの方に届きますように……。
鏡をテーマに、短編が掌編で継がれる短編集――『妖之鏡細工』
本作は六本の短編小説と四本のショートショートで構成しています。短編小説を敢えて好きなところから拾い読みした後に、短編同士を『継ぐ』ショートショートと併せて再通読するのも楽しいです。
10本のお話が一つに繋がった時に見えてくる景色は果たして……『気疎譚』と『猫又方途』をお読みの方には、また別の景色が見えるかも??
当ブースへのご質問ありましたら、コメントにて承ります。
※広報期間内につき、コメント欄を開放します。今すぐ答えられないこともあるかもしれませんし、後日のnoteで回答に代えさせていただく場合もございます。回答は気長にお待ちくださるとうれしいです。
あと、あまりにも趣旨とかけ離れてる書き込み(例:スパム、フォロー勧誘)は回答を控えさせていただくとともに、アカウントをブロックするかもしれませんのでご了承ください。
こちらのnoteはこれにて!
最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございますm(__)m