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【2022年2月25日版】チョイ怖第三話『そば処 千妖にいらっしゃい』スタート!、目次note続々登場予定

 こんにちは、こんばんは、おつかれさまです、おはようございます。
 WEB書店虎徹書林 週報担当のあらたまです。
 
 例の疫病も相変わらずのしつこさを見せる中、海の向こうでは想像もしなかった最悪の事態が物凄い速度で進行しています。全ての局面で「一番選んじゃいけないヤツ」を選んで進んでいるような、こんな状況で苛立ちと不安を一ミリも覚えないということは、社会不適合者と判を押されて久しい私も流石に無理です。
 だからといって、私が拳を振り上げたところで何になりましょう?
 妙案と思えることでも「それは今じゃない」と的確なブレーキがかかるのが常です。
 今の私にできること……それは、これまで通りに書くことです。
 ていうか、それしかできないです。
 私には未だ、書く自由があります。書いたものを一定範囲内に届けられる環境に、留まっています。しかしこの状況がいつまで持つか、判りません。一番選んじゃいけないヤツを選んだ結果が、どんな形で私の足元に押し寄せてくるか?……そうならないことを強く強く願っていますが、書きたくても書けない状況になるまでは、今の環境をフルに活用して書き続けることが「今」の私にできる全てのような気がしています。
 一刻も早く、事態がより穏やかな形で収束することを、切に願います。誰もが自由に学び、楽しみ、人生を創造していけますように。人間の命や心を物理的な力で捻じ曲げる事はできません、今この瞬間にもそのような力で抑えつけられ「心のひずみ」を抱えてしまった皆様に安らぎがもたらされますように。
 正義の行方なんて理由になりません、戦争は駄目です。

 繰り返しになりますが、私は今まで通り書きます。変わらぬアホアホな日常をスパイスに、ほんのひとときに笑いをお届けするのも不要不急エンタメの「できること」かもしれませんので。
 というわけで、今週のお知らせ始めていきますね(-ω-)/
 ちょこっと宣伝のあと、目次に続きます🎶

 虎徹書林ぷれぜんつ木曜日連載の「チョイ怖シリーズ」の第二話です。読者様感謝企画第一弾
 第一話をお読みくださった読者の皆々様の中から、第一話完結後のアンケートにお答えくだすった方々にカメオ出演をお願いしました。誰が?どこに?とかくれんぼ感覚で探検しつつ読むのも楽しいと思いますよ(*´ω`*)

チョイ怖第三話『そば処 千妖にいらっしゃい』スタート!

 二月中に連載をスタートします!と目標を掲げていたチョイ怖第三話が、2022年2月24日より連載をスタートしました。
 ちゃんと!木曜日に!始まりましたッッ(´;ω;`)ウゥゥ

 最悪のシナリオは、三月に入ってからのスタートでした。それだとこれから後に控えているスケジュールにもかなり響いてきますので、どう這いつくばってもこのラインだけは避けたかった!
 そして最低許容案として、二月末日のスタートも考えていました。今月末は月曜日です。二月中のスタートといっても、木曜日の連載を掲げている企画が月曜日に始まるというのはなんともしまりの悪い話。これもねえ……阻止せねばならん!とがんばりました。

 これは私の完全な自己満足の世界なんですね。
 いつ始まろうが、原稿一本丸々落そうが、世界の殆んどにとってはどうでも良い事なんです。
 けど……私シャチョーなんでね。
 今は個人サークルと何が違うのさ?と嫌味言われてても、将来的には規模の大小はともかく、法人化っつーの?出版社というモノにまで虎徹書林を育て上げたいという野望が有ります。
 その野望に見合うだけの、ガチでタフなハートを持てる人に為るように自分自身鍛えてかないと行かんなあ……と、ね。書き物しつつ。

 まあ、あれです。面倒臭いワタクシゴトはさておき、です。
 水面下では修羅の土俵に立つこともありますけども、物語を創る時は断然「楽しい気持ち」を最優先ですので、今回もチョイと怖いですけどもどっかでクスっとおもしろいお話になっている……ハズです(/ω\)タノムー
 これから毎週木曜日、皆々様そろってお楽しみいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

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目次note続々登場予定

 今回連載が始まった第三話『そば処 千妖にいらっしゃい』のマガジンでは、先頭に目次noteを固定で表示してあります。
 今のところ、全体で何回の連載になるか?流動的な部分が残っておりまして、しおりを挟むシステムが無いnote上で連載を続けるにあたり、読みやすさと読みたいページの検索性を追求するのは急務でした。
 最新回を更新する度にこの目次noteも更新して、後々のまとめ読みや読みたいエピソードにスピーディーにアクセスできるようにしてまいります。

 構成は目次としての機能に特化し、極力シンプルにしてあります。
 コメント機能をオフにしているのも、その一環です。

 チョイ怖第三話の仕様に合わせて、第一話と第二話の目次noteも鋭意整備を進めています。
 リンク切れチェック、こっそり誤字脱字修正、その他「あったら便利かも?」を付け足してみたり……諸々、不具合が無い事を確認しながら順次オープンです。
 これだけチェックをしても何かしら変なところがあるかもしれないのが個人活動の悲しいところ!現状の範囲で拾えるミスは全て拾い尽くせるように、最終チェックまで目を皿にして、作業を進めてまいります。

今週はここまで!

 今日は冒頭ご挨拶が厳しい雰囲気になってしまい、いつものお気楽系を楽しみにされてました読者様に於かれまして、大変に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 まだまだ私も未熟ってことなんでしょうね。
 目の前に自力ではどうにもできないことを突きつけられると、無力感に押し上げられるように、頭のてっぺんにまで血が昇ってしまいます。
 小学生の頃まではそのままパチンコ玉のように飛び出して、絶えず生傷を拵えているような子でした。それで最後にはピーピー泣いてね。でも悔しいのを悔しいままにおうちに帰るのも嫌だから、相手の子の頬っぺたに噛みついたりして大人全員からぎっちぎちにお説教をいただいておりました。
 「どんなに相手が悪くとも、暴力はいかん!」
 ……いや、あの、相手の子もガチで暴力振り回してましたけど。
 喧嘩ってね、子供でも両成敗とはいかないことの方が多いですよ。仲裁に入った大人はその『つもり』かもしれませんけど、晴らせぬ遺恨てね、子供も大人も関係ないです。
 それがね、また新たな悲劇を呼んだりね。
 場合によってはとんでもなく恐ろしい話――ホラー映画や怪談になったり、ね。
 びっくり箱的に脅かすことが目的のお話は兎も角、日本人が慣れ親しんできた古式ゆかしい怪談とは、ただ悪戯に聞く人・読む人を怖がらせるお話じゃないんですよ。そこには人間の綺麗なところも醜いところも繊細に混ざり合ったものがあって、延いては霊長類たる人間の歴史や本性に繋がっていたりもします。
 書物に記されている歴史とは、飽くなき探求心と陰惨な欲望が地層のように重なり合ってできているようなものです。
 「怪談みたいな品の無いもの何で好む人がいるのかしら?」と思われる方は、いっぺん大真面目に「何故、世界から戦争が無くならないか?」という問いに向き合ってみたらいかがでしょう?
 よろしければモノは次いでです、むかーしむかしの怖い話を紐解いて、人間の本性の底知れなさと戦争の何が悪いのか?についても考えてみてね(*´ω`*)
 その果てにまだ、この世界が好きだという気持ちが残っていることを、切に祈ります。
 ご参考までに、漫画『進撃の巨人』から有名な台詞を引いて、本日はおわりましょうね。気になる方は是非、漫画本編やアニメで直接味わってください。この台詞を劇中で吐露する人物、そこに至るまでの物語、全てが繋がった時にこの台詞の重量をしっかりと感じることができるんじゃないかな。

 「この世界は残酷だ……そして……とても美しい

ミカサ・アッカーマン

 あらたま

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 それでは。
 最後までお読みいただいて、感謝感激アメアラレ♪
 次回もお楽しみに、バイバイ~(ΦωΦ)ノシシ


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虎徹書林店主あらたま
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