📘<要約力>9割捨てる、10倍伝わるメソッド
📚9割捨てて10倍伝わる「要約力」
(著者)山口拓朗氏
--(筆者👶が読むキッカケ)--
人に伝える時に、前置きをする傾向がある。瞬時に発言を求められた時に、纏めて伝えることに苦手意識がある。仕事で毎日使う。どの場面でもコミュニケーションは必要。謙虚になるあまり、回りくどい言い方をする傾向がある。
<この本で伝えたいこと>
「死んでもこれだけは言っておく」だけ伝える。
そのためには、何が必要なのか。この本の<結論>に寄せて、簡潔に纏めます。
--要約力で必要な3STEP--
普段から、⏬を意識的に行うことで瞬時に対応することができます。
①情報収集
⏬
②情報整理
⏬
③情報伝達
①情報収集
情報収集のフェーズで大切な2つの観点❶❷です。
❶必要な情報を書き出す
要約する上で、情報収集は’土台’です。情報が少ないと要約力に影響を与えます。
土台が弱い ⇨ 伝達できるネタが少ない ⇨ 要約の完成度が低い
要約する上で、「何が必要な情報か」書き出しましょう。
書き出すことで、意識的に情報のアンテナを張ることができます。そして、情報として何が足りていないのか理解することができます。
❷情報の質を上げる
情報に対する姿勢を変えましょう。
質を上げる4つのアクションプランはこちらです。
⒈「why」「how」「if」の投げかけ
背景や中身の理解ができます。異なる情報に対して、転用できるようになります。日常のあらゆる出来事に対して、疑問を持ち、調べるようにしましょう。
⒉認知バイアスをなくす
フラットな視点を持つことで、本来のメリットデメリットを理解することができます。過去に基づいた主観を取っ払うことが、時には大切です。
⒊相手のパーソナリティを理解する
人の特性を理解することで、❶必要な情報が何かも変わってきます。相手目線に立って考えるようにしましょう。
(例:時間がない人、じっくり話を聞きたい人、大人しい人)
⒋具体⇄抽象
②情報整理する上で、大変役に立ちます。
インプットの情報に対して、上下に何があるか考えましょう。
(例:鶏肉🍗 上:肉、タンパク質 下:チキンステーキ、サラダチキン、唐揚)
(筆者は、こちらで勉強中。いつかレビューします。)
⏬
まとめ:情報の本質を見極めましょう
・アクションプラン
読書をしましょう。全部読まず、中身を理解しましょう。
②情報整理
情報整理のフェーズで大切な2つの観点❶❷
❶情報のグループ分け
インプット情報をグループ分けすると、頭の中を整理できるようになります。相手に瞬時に伝える時にも、情報が引き出しやすくなります。
(例):〇〇カフェに行った場合
チェーン店/個人店 値段高い/低い 一人で入れる/入れない WiFiある/ない等
❷優先順位づけ
相手のニーズに応じて、グループ分けした内容の重要度を決めましょう。③情報伝達で役に立ちます。
③情報伝達
用途に応じて、以下の2つの型を使い分けることがオススメです。
❶報告・提案時
・用件+結論優先型
<構成>
幹:全体の用件・結論
枝:結論の理由
葉:理由の詳細
★ポイント
「幹⇨枝⇨葉」の順に話しましょう。順番を入れ替えない、伝えたいことから(幹部分)伝えることで、聴き手側が聴きやすくなります。前置きは入れないように意識しましょう。
❷質問・確認時
・列挙型(全体像⇨列挙1⇨列挙2⇨列挙3⇨まとめ)
<構成>
全体像:確認したいことが3点あります
列挙1:1つめは〜
列挙2:2つめは〜
列挙3:3つめは〜
まとめ:以上です
---大前提---
相手のニーズに合わせた回答をすることです。(YesかNoの二択を迫られている中、型にはめることはしないように)
---練習方法---
⒈録音して振り返る
自分自身を客観視することで、自分のイメージと実際の姿のギャップを確認できます。それだけで、次回の発信機会で意識でき、パフォーマンスが向上していきます。
⒉Twitterで発信する
140文字で発信することは、要約力を上げるチャンスです。日々の出来事に対する自分の考えを発信していきましょう。(※「お腹すいた」のような呟きにならないようにしてください)
⏬
聴き手のために、全体像から伝えましょう
いかがだったでしょうか。ぜひお時間ある時に読んでいただけると嬉しいです‼️長時間、ありがとうございました。一緒に頑張っていきましょう😉
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