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国内発プロダクトで【行政×DXを推進】 PoliPoli Gov “カスタマーサクセス” の業務紹介

こんにちは!PoliPoli行政部署でカスタマーサクセスを担当する、すーじー(@SusieVega0o)と申します!

今日は行政部署のカスタマーサクセス(*社内ではGovernment Success:GSと呼んでいます)の業務内容について紹介します。

GSとは?

カスタマーである行政の成功体験を生み出すことをチームミッションとし、PoliPoli Govの実運用を行うチーム。


近頃日本では、Customer Succcess(カスタマーサクセス: CS)という職種に注目が集まりつつあります。CSとは一般的に「自社サービスを利用する顧客の満足度を能動的に高め、顧客の成功体験を最大化すること」と定義されます。

行政(省庁・自治体)担当者の方向けに、政策推進支援プラットフォームを運営する『PoliPoli Gov』ではカスタマーサクセスの運営概念を採用し、お客様である行政担当者の顧客体験を最大化することを強調するために、PoliPoli Govカスタマーサクセス部門をGovernment Success :GSと呼んでいます。

PoliPoli Govのカスタマー(お客様)

PoliPoli Govを契約いただき、国民との政策共創を実現するために「相談」をPoliPoli Govのプラットフォーム上に掲載する、行政機関(省庁・自治体)のご担当者になります。

PoliPoli Gov (β版)は「行政の政策づくりのプロセスに誰もが簡単に参加できる場所をつくる。」ことを目標に、2021年10月5日(火)にリリースされました。

行政利用第一弾として、デジタル庁様(2021年9月創設)に「国民との共創による政策実現のためのコミュニティプラットフォーム実証事業」参加事業者として『PoliPoli Gov(β版)』を採択いただき、サービスの利用を開始しました。

PoliPoli Gov(β版)を用いたデジタル庁アイデアボックス実証事業は、2022年3月31日をもって終了しています。 デジタル庁の「声を届ける」最新情報は、デジタル庁ウェブサイトをご確認ください。
URL:https://www.digital.go.jp/get-involved/

デジタル庁サイト(https://www.digital.go.jp/get-involved)より

「PoliPoli Gov」とは

新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、人々の幸せな暮らしに貢献する。


上記の企業ミッションを掲げ、2018年から政治家向け政策立案プラットフォーム『PoliPoli』を運営してきた株式会社PoliPoliが、2021年10月にローンチした行政担当者向け政策推進支援プラットフォームが『PoliPoli Gov』です。

「行政の政策づくりのプロセスに誰もが簡単に参加できる場所をつくる。」


PoliPoli Govは行政機関と国民のより良い対話の入り口となるため「わかりやすい政策発信」と「建設的なコミュニティ運営」を特長とし、先行事業である『PoliPoli』の運用ノウハウを活かしサービス運営に努めています。

「デジタル庁アイデアボックス」PoliPoli Gov (β版)での取り組みは、開始3ヶ月(2021/10〜2021/12)で、14つの相談に対する国民意見の募集を実施し、累計で数万件に及ぶリアクション(コメント・いいね)を得ています。

またプラットフォーム上への意見募集だけでなくコメントの分析や、特定分野への専門的な知見をもつ有識者の方との意見交換会のセッティングなどを通して、カスタマーの目標である「より良い政策推進を行うこと」を実現するサポートを行なっています。

デジタル庁様 ご活用事例


【教育データ利活用ロードマップへの反映】

デジタル庁サイト(https://www.digital.go.jp/posts/a5F_DVWd)より
デジタル庁 教育データ利活用ロードマップ(https://www.digital.go.jp/posts/a5F_DVWd)より
デジタル庁 教育データ利活用ロードマップ(https://www.digital.go.jp/posts/a5F_DVWd)より

GS業務内容

サービスの顧客体験の向上を追求し、Government SuccessとBizdev(事業開発)を同時に進めています。


前章で、行政をカスタマーサクセスに導くチーム!と宣言しているものの、2021年10月にローンチされたばかりのPoliPoli Govはまだまだ伸び代があり、サービス自体も日々変化を続けています。Government Successを達成するためには、行政と国民双方の「声を届ける」にアプローチする必要があるため、一般的なカスタマーサクセスの範囲に留まらず、プロジェクトマネジメントやBizDev(事業開発)、広報PRなど様々な働きをおこなっています。

業務内容一例

・カスタマーの最終目的である「国民と共創して、より良い政策をつくっていくこと」の達成に向け、PoliPoli Govの運用をサポートすること

・行政の「相談」に対し、PoliPoli Gov上で国民からアイデアを募集する企画を進行すること

・PoliPoli Govの活用事例説明会を実施し、サービス利用に関する懸念解消に努めること

・PoliPoli Govのサービス価値を定義し、PdM(プロダクトマネジメント)チームと共に機能開発を進めること

・行政との政策共創にご協力いただける有識者をリクルートすること

・PoliPoli Govの認知拡大によって、サービスご利用者を増やすこと

どんな方に向いている仕事か?

現在は事業部全員で施策立案と実行に取り組んでいます。正解がない中でアイディアを出し合い、仮説検証を繰り返しながらベストプラクティスを探求することを楽しめる方には、これ以上になくやりがいのある仕事かもしれません。求めるスキルは以下の通りです。

・カスタマーサクセスまたはプロジェクトマネジメントでの実務経験
・戦略策定と実行経験
・課題分析スキル
  ►利用者やステークホルダーへのユーザーインタビュー等の実施経験
  ►それらから課題を抽出・分析した経験

また、このような経験があると、ご活躍シーンが広がります!!!

・法人営業の実務経験がある方
 複数のステークホルダーの利害関係や期待値を調整しながら契約に進め、個人や部内の営業目標達成に向けて工夫しながら業務を行うことができる方。

・PR会社または事業会社(特にBtoB)PR部門で、広報PR業務の実務経験がある方
 カスタマーの課題を適切に認知し、それを解消するためのPR施策を打ち出しながら課題解決につなぐことができる方。危機管理や炎上対策に関する実務経験や知見がある方。

・プロダクトをより良くする社内提案の実務経験がある方
 プロダクトが発展していくために必要な機能を社内提案しレビューを行ったことがある方。お客様に対して製品利用の促進や提案を行ったことがある方。IT業界で製品導入や保守業務を行っていた方。

・行政機関と取引経験のある方
 政府調達で行政にシステム導入を行ったことがあったり、保守対応を行ったことがある方。行政の実業務を見たり経験することで、行政担当者の指向性を理解されている方。

採用情報

現在PoliPoliでは、共にミッション達成を目指すクルー(メンバー)を募集しています。

新しい政治や行政の仕組みを考え、人々の幸せな暮らしに貢献する仕事をしてみませんか?

今回の記事を読んで、サービスや業務内容に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

いつでもお話聞きに来てください✨

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