審美眼が喜ぶ眉毛スタイリング
VIA診断で、一位が審美眼です。
それでいうと審美眼とは、
「美を見分ける眼力」や
「美を見極める観察力」のこと、らしいです。
これは美女や美男のような見た目の美しさだとか、
美術品や骨董品の美しさ、といった外観だけでなく、
アスリートの筋肉の動きやその質感、
人の際立った資質や能力を美しく感じたりといった内面に対しても、当てはまります。
(あと、キャンプ用品の合理的な機能美には常にうっとり。
焚火がパチパチっと燃える様子も美しすぎてうっとり。)
これまた息を吸って吐くようにやっていることだったので、
他の人は必ずしもそうではないことを知ったのは割と最近だったりします。
例えば紅葉シーズンに、どこまでも広がる木々の暖か色のグラデーションには、
多くの人が感動すると思いますし、私も同じです。
でもそれと同じレベルの感動具合で、
どこまでも無機質に重なり合う高速道路の曲線美、にもうっとりしがちです。
道端のタンポポの完璧な黄色と緑の配色と、規則正しい花びらの配置、
生まれたての赤ん坊の完璧な美しさ、
陸上部の中学生のバネのような筋肉と、鹿みたいなしなやかなフォーム、
iittalaのティーマの機能性とそのムダのないフォルム、
方眼用紙の規則正しさと絶妙に心地よい太さ、、、
あげたらキリがありませんが、割とそこいらで常に美しいものを見つけては、
「はぁ、美しいなぁ」と思っていますし、
皆もそうなんだと勝手に思っていました。
で。
プロにちゃんと眉毛スタイリングをしてもらったら、
審美眼的にも毎日美しいアーチを見られるし、
塗り絵を塗る感覚で(=教えてもらった通りになぞるだけ)正しく眉毛が書けるので、
案外とQOLが上がりました。
眉は顔の額縁、とかいいますが
試してみて初めて納得。
眉毛のおかげで顔全体のバランスがよく見えます。
アイメイク頑張るより、眉毛整えた方がコスパ良さそうです。
アートメイクもやってみたいなぁ。