見出し画像

家探し②不動産営業マンと初対面はハードだったよ編

だいぶ間があきました。続きを書きます。

不動産営業マンとの電話

「初めましてー!」と、まずは明るい挨拶と自己紹介。
「他の物件も併せて資料を送りたい」とのことで、希望条件の簡単なヒアリングがありました。伝えたことは、予算、エリアくらいでした。

たしか次の日にはポストに分厚い物件情報が入っていました。
そのときびっくりしたのが、郵便ではなく担当者が直接持ってきていたこと‥!
直接持っていった方が早いからなのか、やる気を見せる(?)ためなのかはわかりませんが、業界的な手法なのかなあなんて思いました。

大量の物件情報を見る

物件情報は、軽く雑誌2冊分くらいの厚さでした。エリアを絞れていない、戸建も少し見てみたい気持ちもある、という状態だったので、たくさんの物件情報を出してくれたんだと思います。

物件情報にはこのような情報が載っています。

  • 価格

  • 間取り

  • 広さ(平米数)

  • 場所

  • 築年数

  • 引き渡し時期など

写真などは外観が1枚ほど。参考になるほど綺麗には撮れていません。
そのため内見が重要です。

リフォーム済みか否か

私たちは中古マンションを探していたので、リフォーム必須でした。
築年数は数年〜50年まで、様々な物件があります。
築40年以降は「フルリフォーム済み!」と書いてあるものが多く、綺麗な部屋の写真が載ってあり、パッと目に入ります。

しかし築20年程の物件には何も書かれていないことが多く、リフォームがされているかがわかりませんでした。

そこで担当者に電話で確認です。
複数の気になる物件を挙げ、それぞれのリフォーム有無を確認しました。

返答は、
築20年前後の物件は、リフォームされていないことが多い。リフォーム済みの場合は、給排水管が交換されているかなど、部屋の設備面を確認する必要がある。」

「リフォーム済みのものは、まずは業者が物件を買い取り、リフォームしてから売りに出している」

とのこと。
いろんなビジネスがあるんだなぁと思いつつ、何も方針がなかった私たちですが「築20年程の物件を購入し、フルリフォームしたい」と考え始めます。

理由はこんなかんじ

  • リフォーム済みの物件は築40年以上なので、長期的な住まい探しにはミスマッチに感じる。

  • リフォーム済み物件は、デザインが気に入らない。であれば、自分たちでリフォームしたい。

担当者に意向を伝え、打ち合わせの約束をしました。

はじめての打ち合わせ

娘を実家に預けて朝9時の打ち合わせへ。
席に着くといつも対応してくれている担当者と、その上司が現れました。

イメージしていたゴリゴリの印象はなく、暑苦しくも無い。
少しホッとしたところで打ち合わせスタート。

打ち合わせ内容

  • 改めて希望条件の確認

  • 物件選びのポイント

  • リフォーム

  • ローン

  • 保険

  • 物件価格に合わせて、毎月の支払いシミュレーション

打ち合わせ時間は、ざっと3時間以上笑
内容は知らないことだらけ。
様々な情報が、上司の口からとめどなく溢れてくる。

キャパオーバーして頭がボーッとしてくる私。
夫は興味深そうに聞いている。
どうしよう…

いや、でももうダメそうだ。
営業マンたちが少し席を外したとき、夫に「ちょっと休憩しないかい…」と声を掛ける。
ゲッソリしている私を見て、戻ってきた営業マンたちに昼休憩を提案してくれました。

しかしこのときの内容は大変勉強になり、かつ、こちらからの質問にわかりやすく回答してくれ、よく理解できました。

不動産会社の比較

問題なく第一回の不動産会社との打合せが終わりましたが、ふと「この不動産でいいんだろうか?他と比較しなくていいんだろうか?」という思いにかられます。

今回の不動産にコンタクトを取ったのは、スーモで気になった物件を掲載していたのがたまたまこの会社だっただけ。
中古マンションを仲介する不動産会社は、全国どのマンションも扱えるらしいので「ここでなくてもいいのでは?」と思ったのです。

そこで大手不動産会社に問い合わせ、さっそくWEB打ち合わせ。
しかし対応してくれたのは新入社員?と感じる程、頼りなさそうな女の子。
申し訳ないけれど、高い買い物をするのにこの子には任せられないな…と感じます。

これ以外にはコンタクトしませんでした。
理由は仲介手数料がどこも変わらないらしいことがわかったから。

それなら不動産会社をどこにするかに労力をかけるより、
どの家がいいかを考えようと方針を切り替えたのでした。

続きます。

いいなと思ったら応援しよう!