僕の恐怖の人間関係③

前回学年1の小顔発言をしたM子。
M子はそれを誇らしげに毎日言っていた。
すごいねって褒められたかったのでしょう。

とりあえず褒められたくて褒められたくて、人を蹴落としてまで褒められたかったM子。
それには理由がありました。そう。元彼に気づいて欲しいがために。

M子にはY田という彼氏がいました。M子はY田に自分は凄いんだとアピールしていました。僕を利用して。


時は遡り1年前、僕は友達と職員室に用があり、先生を待っていました。その時M子とY田がいっしょに歩いてきて


「れいむー。私のカバン持ってって!私後から部活いくから!」

「僕今用足ししてるし教室戻るの面倒だから自分で持っていきなよ!」

「はぁ?!なんでよ!持っていけと言うのがきけねーのかよ!私の言うこときけねーのかよ!」

廊下で叫んでなぜか切れてるM子。
周りもチラチラ見ていて、これ以上うるさくなったら周りにも迷惑かける。たかがこんな事で喧嘩もしたくないし大事にしたくないので僕はため息をつき、「はぁ…いいよ。もう。」
教室にもどりM子のカバンを持っていきました。
Y田も苦笑いしながら止めもせずみているだけでした。

Y田もなんで注意しないの?M子もなんでそんな自信過剰なの?M子にはその日イライラしていました。

そして部活が終わり、第一声

「れいむなにそんなおこってんの?」

私も荒立てたくなかったのと周りの雰囲気悪くしたくなかったので
「おこってるようにみえた?ごめんごめん」
作り笑いをしながら。


余談┬┴┬┴┤(・_├┬┴┬┴

ひねくれてる発言かもしれませんが。
冗談でもその場のノリだったとしても友達を上手く使うのも周りも周りで止めなかったのもムカつくし自分もそんな奴と関わってる事にムカついていました。

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