ジムバトルの対戦レポやデッキ考察の記事をあげていこうと思います。アドバイスやご意見ありましたらぜひお願いします。

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最近の記事

ピカチュウ・アローラライチュウ

ポケモン界の主役、ピカチュウの登場!ですが今回はその進化先であるアローラライチュウの考察をしていきます。 わざ”エレキレイン”はついている雷エネルギーの数×30ダメージを相手のポケモンにばらまけるという特殊なわざです。ポケモンカードは基本的にバトル場のポケモン同士が戦い、ベンチは次のポケモンを育てる場所です。それゆえに”エレキレイン”のようなベンチポケモンにもダメージを与えられるわざは非常に強力ですね。しかもこのわざ、エネルギーを20枚つければなんと600ダメージも与え

    • ヒトモシ・ランプラー・シャンデラ

      今回のメインは2進化ポケモンであるシャンデラですが、まずはたねポケモンのヒトモシから考察していきます。 ヒトモシのHPは60。すなわちウツギ博士のレクチャーに対応していますね。進化ポケモン、特に2進化ポケモンは試合の序盤にどれだけたねポケモンを並べることができるかが勝敗に大きく関わってくるので、最初のターンにウツギ博士のレクチャーをつかってヒトモシを3体ベンチに並べる動きは非常に強力です。またわざ”ともだちをさがす” は好きな炎タイプのポケモンを持ってこれるため進化先の

      • ヒードランGX

        ヒードランGXは1つの特性と2つのわざを持っています。どれも強力ですので1つずつ考察していきます。 ① 特性”バーンニグロード” このポケモンがベンチからバトル場に出た時に自分の場の炎エネルギーを好きなだけつけられる、という特性です。基本的なポケモンカードのルール上、1ターンに1枚手札からエネルギーをつけていきわざに必要なエネルギーがたまったところで攻撃します。すなわちポケモンを場に出し”育てる=エネルギーをつける”必要があるのです。プレイヤーはお互いにポケモンを育て

        • スリープ・スリーパー

          スリーパーの特性 “さそうふりこ” と相性が良さそうなポケモン(デッキ)を考えてみました。 ①アブリボン(サーナイト&ニンフィアGX) バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替える手段としてまず思いつくのが「グズマ」です。おそらくどのデッキにも一枚は入っているであろうカードです。 サーナイト&ニンフィアGXデッキの重要なサポートポケモンであるアブリボンは特性 “ふしぎなはおと” で自分のベンチのフェアリーポケモンを相手のグズマから守ることができます。 相手はグズマが

          ブーバー・ブーバーン

          進化ポケモンはたねポケモンを倒されてしまっては元も子もありません。ジャンケンに負け後攻になってしまうと、相手の先行2ターン目には高確率でバトル場のたねポケモンが倒されてしまいこちらがワンテンポ遅れてしまうことになります。その点、ブーバーのわざ”えんばく”は50%の確率で相手のわざを受けないので進化前のポケモンとして非常に優秀です。 ブーバーンのわざはどちらもダブル無色エネルギーに対応しています。そのため「溶接工」や「カキ」などの炎エネルギー加速手段を使わないデッキににも

          ブーバー・ブーバーン

          カブルモ・シュバルゴ

          まず注目したのは進化前と進化後でタイプが異なる点です。進化前のカブルモは一見特徴のないポケモンに見えますが、わざ”とっしん”は無色エネルギー1つで使えるので草タイプが弱点のポケモンには非常に効果的です。代表的なポケモンはルガルガンGXですね。カブルモにこだわりハチマキをつけて攻撃すればエネルギー一つで100ダメージも与えることができます。また、ジージーエンドで強化されたジガルデ、ジガルデGXも草弱点です。ルガルガンGXと同じくHPが200なのでこだわりハチマキをつければち

          カブルモ・シュバルゴ

          アーボ・アーボック

          アーボックのわざ”ヘビーチョーク”で170ダメージを出す、ということを考えていきたいと思います。(技”まきつく”でまひにできなかったと仮定します。) 次のターンの相手の行動 ① グズマ あなぬけのひも アーボックがベンチに下がってしまうと120ダメージ追加という効果自体が消えてしまいます。 ② ポケモンいれかえ アセロラ 新しく出てきたポケモンにダメージを与えることになります。 ③ アーボックが倒される 元も子もありませんね、、、。 どれくらいの確率で理想

          アーボ・アーボック

          ナマコブシ

          ナマコブシのわざ ”なかまをよぶ” はベンチにたねポケモンを2枚並べることができるので、進化ポケモンであれば次のターンに進化することができます。(この点でアローラロコンよりも優れています。ロコンはエネルギーいらないじゃんという意見は知りません。) そして、このポケモンの1番の特徴はもう一つのわざ ”びっくりけん”。 相手とのじゃんけんに勝つことでダメージがあがる、という特殊な効果を持ったわざです。このポケモンを採用するときはじゃんけんの練習をしてから対戦に臨みましょう。

          ナマコブシ

          ヤドン・ヤドラン

          ヤドンに水エネルギーをつけてわざ ”なきごえ”を使い相手の攻撃を耐え、次のターンヤドランに進化しダブル無色エネルギーをつければ ”かれいなるかけ”の始まりです。 3回表を出せば300ダメージ。TAGTEAMGXも一撃で倒せる破格のダメージです。 が、今回は3回裏で負けるという側面に注目しました。 3回連続で裏が出る確率は3回連続で表が出る確率と等しく12.5パーセント。 特性”しょうりのほし”のビクティニがベンチにいて1回目のわざで表が0回、または1回で再チャレン

          ヤドン・ヤドラン

          カミツルギ

          これまでははがねタイプとして出ていたカミツルギがくさタイプで登場 ウルトラビーストらしく、サイドの枚数によって火力が上がる技を持っています。自分のサイドが4枚なら130ダメージが出ます。130ダメージといえば、非GXの1進化ポケモンやたねポケモン、例えばアーゴヨンやサンダーなどをワンパンできるちょうどいい火力と言えるのではないでしょうか。くさタイプということを考慮すれば、今回出たカメックスGX、はちまきをつければコイキング&ホエルオーGXを倒すことができます。 2つ目

          カミツルギ

          モンジャラ・モジャンボ

          このポケモンは進化前、進化後のわざの相性が抜群です。 モンジャラのわざ “からめてひっぱる”で逃げるエネルギーが重いポケモンをバトル場に呼び出し、次のターン モジャンボに進化し、わざ “しばりつける”を使えば相手は逃げることができなくなり動きを制限することができます。 一撃で倒されないための対策としてモジャンボにムキムキダンベルをつけておけばHPが170になり攻撃を一回耐えることができるかもしれません。 山札切れを狙うデッキなどにいかがでしょうか?

          モンジャラ・モジャンボ

          キャタピー・トランセル・バタフリー

          バタフリーの最大の特徴は特性によって進化先をサーチする必要がなく、基本エネルギー3枚を山札から自分のポケモンに好きなようにつけることができるわざを持っている点です。 更に言えば、わざ ”トリプルチャージ” は無色エネルギー1つでうてるので、草タイプのデッキに限らず色々なデッキに入れることができるのも特徴だと思います。 ドラゴンタイプのような複数のタイプのエネルギーを必要とするデッキに採用すると面白いかもしれませんね。

          キャタピー・トランセル・バタフリー