ヒトモシ・ランプラー・シャンデラ

今回のメインは2進化ポケモンであるシャンデラですが、まずはたねポケモンのヒトモシから考察していきます。

ヒトモシのHPは60。すなわちウツギ博士のレクチャーに対応していますね。進化ポケモン、特に2進化ポケモンは試合の序盤にどれだけたねポケモンを並べることができるかが勝敗に大きく関わってくるので、最初のターンにウツギ博士のレクチャーをつかってヒトモシを3体ベンチに並べる動きは非常に強力です。またわざ”ともだちをさがす” は好きな炎タイプのポケモンを持ってこれるため進化先のランプラーやシャンデラをボールを使うことなく準備することができます。

ランプラーは特筆すべきことはなさそうですが、わざ”ひばな” は40ダメージですので弱点をつくことで草タイプの進化前のたねポケモンを一撃で倒すことができそうですね。

最後は今回のメインのシャンデラです。わざ”ソウルバーナー” は山札の上から５枚をトラッシュしその中のポケモンの数×60＋10ダメージ。つまり最大で310ダメージが出せます。しかもそれだけでありません。トラッシュされた炎ポケモンをべんちにそのまま出すことができるのです。もちろんバシャーモやリザードンなどの2進化ポケモンでもokです。サポート「マオ」を使えば確定で2体の炎ポケモンをベンチに並べることができる上に130ダメージ以上を与えることができます。このポケモンが優秀なのは運の要素を多く含むものの、大ダメージを出せるアタッカーにもなるしベンチを一気に展開するサポートポケモンにもなる、すなわち”二刀流のポケモン”である点です。

さて、そんなシャンデラですがデッキ構築が非常に難しいと思います。ヒトモシの考察中で述べた”たねポケモンの展開”ですがシャンデラをうまく使えばその必要はないかもしれません。というのも、シャンデラの”ソウルバーナー”でシャンデラをいきなりバトル場に出すことができるからです！またシャンデラには進化を大いに手助けするグッズ「やみのいし」があります。このカードを使えばランプラーから即シャンデラに進化することができます。が、2進化ポケモンには「ふしぎなアメ」というグッズも使えますよね。ポケモンカードはデッキが60枚と決まっています。ふしぎなアメ構築にするのかやみのいし構築にするのか、またポケモンは何枚必要か。。。。。。。。。。。考えるべきことがたくさんありそうですがデッキ構築もポケモンカードの醍醐味の１つだと思います。今後シャンデラのおすすめ構築やアドバイスがあれば是非教えてください。機会があればヒードランGXと同様に対戦動画やデッキ考察記事を掲載しようと思います。