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【イベント】3月8日「知らない言語で書かれた文学についていかに語るか」@京都大学
3月に京都でやる以下のイベントの企画に協力しています。ラウンドテーブルに工藤が登壇するほか、翻訳ワークショップにも参加します。
前半の翻訳ワークショップは翻訳に実際に携わっている方・翻訳について考えている方が対象です(若干名募集中)。後半のラウンドテーブルはどなたでもぜひお越しください。
知らない言語で書かれた文学についていかに語るか—翻訳ワークショップ&ラウンドテーブル—
「知らない言語」で書かれた文学をどのように知り、読み、語るか。「大きな言語」を通じては触れることがむずかしい「他者」の姿をどのように想像し、その経験を分かちもつことができるか。そこにおいて「翻訳」が果たす役割とはなにか――。ワークショップとラウンドテーブルの二部構成で、文学が拓くこれからの地平を探ります。
ラウンドテーブル(一般公開)
文学・翻訳との多様な付き合い方を持つ話し手がつどい、「知らない言語」で書かれた文学の語り方、その意義や問題点について、それぞれの経験をもとに対話を試みます。
日時 2025年3月8日(土)15時から16時30分(14時30分開場)
会場 京都大学 吉田南キャンパス 楽友会館 [ACCESS]
登壇者 関口裕昭(ドイツ語文学・翻訳家)、川瀬慈(映像人類学者・詩人)、阿部大樹(精神科医)、マリア・コレア(日本文学・女性学・翻訳家)、内沼晋太郎(ブックコーディネーター)、阪本佳郎(ルーマニア亡命文学)、工藤順(ロシア文学・翻訳労働者)
*司会:吉田恭子(アメリカ文学、京都大学 人間・環境学研究科)入場無料、どなたでも参加できます
★参加申し込みは次のフォームから→[参加申し込みフォーム]
翻訳ワークショップ(一般公開はしません)
日時 2025年3月8日(土)10時30分から14時30分(途中休憩あり)
会場 京都大学 吉田南キャンパス 楽友会館 [ACCESS]
コーディネーター ことたび(文学活動家)、マリア・コレア
参加費 無料
さまざまな言語で書かれたテクスト(原文とその日本語訳)を持ち寄り、コーディネーターとの対話を通じて「翻訳」を深く捉えなおすワークショップ。さまざまな言語での表現や翻訳に携わる参加者を募集します。
翻訳とは基本的には孤独な作業ですが、多少なりと翻訳に関わる方々が集う場所であらためて「翻訳」について考えてみることは新鮮な体験になるはずです。ご関心のある方はぜひ[工藤宛て]ご連絡ください。
ワークショップの参加者には、事前にA4で2枚程度までの翻訳原稿(原文—言語問わず—とその日本語訳)を準備いただきます。と言っても、ワークショップという場なので、翻訳の「完成度」はまったく問いません。この機会に同じ翻訳に携わる方たちと翻訳について掘り下げて話してみたい方、どうぞお気軽にご連絡ください!
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