【妊娠6ヶ月】初めてマタニティ整体へ 流れと学びメモ📝
母の勧めで、助産師さんの施術が受けられるマタニティ整体へ。
妊婦健診とは全く別物の時間でした。
身体がラクになったのはもちろん、赤ちゃんをより近く愛おしく感じることができました。
保険適応外だし、広い選択肢から自分で選ぶのは悩ましい。紹介がなければ行くことはなかったと思いますが、施術後は、全妊婦さんにおすすめしたい!と強く思いました。
【学び】
・深呼吸大切
・子宮の位置を下げないこと
・内ももマッサージをすべし
・足裏マッサージをすべし
【マタニティ整体の流れ】
①重心・左右差のチェック
まず立ち姿を見てもらい、重心や左右差の確認。(私はかかとと右足に重心が寄っていた。)
足裏のマッサージや、中指の付け根を意識したつま先立ちで、自然なバランスのとれた立ち方を体で覚える。
その後、丸椅子に座った状態で、肩や腰をほぐしてもらう。
②赤ちゃんの様子チェック
布団に移動し、仰向けでお腹の様子を見てもらう。
心音もチェックも。赤ちゃんがどの位置にいて、子宮の大きさはどれくらいか教えてもらった。
初めて自分で子宮の形が意識できた。
想像以上に子宮が大きく驚いた。
③お腹を優しくなでる
休憩中や就寝前に時間を見つけて、子宮がふわふわになるようイメージしながら、おへそに向かってお腹を四方向から優しくなでてあげると良い◎
④深呼吸レクチャー
次に深呼吸のチェック。
肋骨を触りながら、胸を大きく開いたり閉じたりするイメージでゆっくりと深呼吸する。
肋骨がどんどん動く様になるのがわかる。
お腹が大きくなるにつれて、子宮が下がりやすくなる。肋骨を柔軟に動かす癖をつけておくことで、子宮が下がりにくくなる。
できれば一日中深呼吸を意識すると良い。
⑤腕や脚のマッサージ
横向きになって肩甲骨や肩まわりをほぐしてもらう。可動域が広がって気持ち良い。
続いて、脚全体、足の裏、足の水掻きなどマッサージしてもらう。
⑥耳マッサージ
マスク生活が続き、耳が凝っている。
全身が繋がっているので、足の側面のこわ張りに繋がるとのこと。
マスクを外したときや、家にいるときに耳をマッサージすると良い。
⑦骨盤さらしや腹帯の巻き方レクチャー
とても下半身が軽くなり、お腹の重さを忘れる安定感!
⑧質問タイム
最後に気になることやマイナートラブルを相談。■会陰切開したくない
→骨盤底筋を鍛えておくことが大切。
また、会陰につながっている内腿を、日々マッサージしよう。
■トイレがすごく近い
→少しは我慢してみる。あまり頻繁に行くと膀胱が小さくなってしまうよ!子宮が下がっていると、膀胱を圧迫しておしっこが近くなったり、太ももの付け根がだるくなる。
長年妊婦さんや赤ちゃんと向き合ってきたベテランの助産師さんに、直接身体を診てもらい、優しく手当てをしてもらう時間は、想像以上に温かくしあわせな時間でした。
ふわふわの子宮を意識して、自分の身体と向き合って、残り数ヶ月過ごしたいです。