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自分の事になると視野が狭くなる罠。

周りの人と話していて、私は物事をネガティブに受け取り過ぎる所がある様だ。これを、認知の歪みと言うみたいです。詳しくは、こちら↓

https://fernwelt.net/b/10-cognitive-distortions/

分析した所、白か黒か思考だったり、感情的に決めつけてしまう事が多いみたいだ。それで、自分で自分を生きづらくしていたかも知れない。もし、自分の事ではなく友達が悩んでいる時だったらどうするだろうか?

当事者ではないので、離れた所で冷静なアドバイスを言えるだろう。(「たまたま仕事を手伝ってくれなかっただけじゃないの?」「もしかしたら、その人も手伝いたくても手伝えなかったのかも知れないし」等)
どうして、当事者になってしまうと冷静な判断が出来なくなるのだろう?

当事者になってしまうと、悩み過ぎて視野が狭くなってしまうから。特に、精神的に追い詰められている状態だと尚更だ。

「あなたの友人が同じ事で悩んでいたら、どう声をかけるか?」と問われたら、私がいう言葉はもっと悲観的なものでは無いだろう。最近、この言葉を言われてハッとした。もう一人の自分として、離れた所から冷静に見極める事が必要だった。

不安というものは、人生にはつきものだ。不安を完全に無くす事は出来ない。どう付き合っていくかを考えなければいけない。

今はネットに情報が溢れ、沢山の選択肢がある。何が自分にとって正しいのか?ぐるぐる考えてしまう。上手くいっている(様に見える)人達を見ていると、落ち込む事もある。人間関係、仕事…悩みは尽きない。

とりあえず、認知の歪みを出来るだけ直して、ネガティブになりすぎない様にしよう。一人で抱え込まずに、周りの人達の意見を聞いて行こう。


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