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何故座ると足を組みたくなるのか?

こんにちは、さつきです!皆さんも椅子に座るとき、ついつい足を組んでしまうことがありませんか?実は、これには身体的、心理的な要因が絡んでいます。以下にその理由を解説していきます。

足を組みたくなる理由
1. 快適さの追求
 長時間座ると骨盤や腰に負担がかかります。その負担を分散させるために、足を組むことで重心を変えるのが無意識のうちに行われます。特に骨盤が後ろに傾いていると、足を組む姿勢が安定しやすくなるため、自然にこのポジションを取ることが多いのです。
2. 身体の癖
 足を組む習慣がある人は、無意識のうちにその姿勢を取ることが「楽」と感じます。また、片側の筋肉が緊張していたり、骨盤が歪んでいたりすると、特定の方向に足を組む癖がつきやすい傾向にあります。
3. 心理的な要因
 足を組むことは、防御やリラックスのサインとも言われています。たとえば、人前で座るときに緊張感を和らげたり、リラックスするためにこの姿勢を取ることが多いです。また、誰かと対面して座る際には、相手との距離感を調整するための行動とも考えられています。

足を組むことのメリットとデメリット

メリット
• 一時的に座る姿勢が楽になる
• 血流の流れが変わり、一部の圧迫を緩和

デメリット
• 長時間組むことで骨盤が歪む可能性がある
• 血流が悪化し、むくみや冷えの原因になることも
• 腰や背中に負担をかけ、姿勢が崩れる可能性がある

特に長時間足を組む場合、片側の筋肉が過剰に緊張してしまい、姿勢や身体のバランスが崩れやすくなります。

足を組む癖を改善するには?
1. 座り方の見直し
 骨盤を立てるように意識し、深く椅子に腰掛けることで足を組む必要がなくなります。背もたれやクッションを活用するのもおすすめです。
2. 定期的なストレッチ
 座りっぱなしを避けて、1時間ごとに立ち上がり、腰回りや脚を伸ばすことで血流を促進します。
3. 筋肉のバランスを整える
 足を組むことで筋肉に偏りが生じている場合、体幹トレーニングやヨガなどでバランスを整えることが効果的です。

まとめ

足を組むのは、身体が楽な姿勢を求める自然な反応ですが、同時に身体のバランスに影響を与える可能性もあります。正しい座り方を意識しながら、リラックスする方法を見つけていきましょう。

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さつき/言語聴覚士(リハビリ)
これからも有益な情報の発信に努めてまいります。ふつつかですがよろしくお願い申し上げます!