【#パリでシンプルライフ】フランス生活16年、8月31日の夜に
2004年8月31日、まもなく、深夜になろうという刻
それは、
スーツケース1つで、
リヨン・サン・テグジュペリ空港に降り立った日。
外は、もう秋かと思わせるような気候だった。。。
*******
あれから、丸16年。
リヨン近郊市内合わせて12年、
そして、現在のパリと。。。
当時の自分にとって、こんなにどっぷり、
フランス暮らしになるとは、予想できただろうか?
多分、相当なことがない限り、
ここで、これからも暮らしていくんだろうな。。。
しぶとく、そして、しつこく。。。
16年も経てば、
生活様式も変わり、基盤もでき、
異国にいながらも、
社会人としての自覚も芽生え、
この国における自分のペース、習慣が、
普通になってきているように思う。
あれほど、嫌だった
フランス人特有のノリや空気も、
今では、適度な距離を保ちつつ、
軽く受け流して、逆に楽しむぐらいの余裕も
出てきたように思う。
いわゆる、悟りの境地とでも言おうか?
ちょっとのことじゃ、驚かなくなった。。。(苦笑)
人間の年齢でいうなら、【思春期】真っ只中。
まだまだ、これから。。。
いずれは、霞を食って生きることが目標。。。(苦笑)
フランスだろうが、日本だろうが、別の国だろうが、
そんなのどこにいたって一緒。。。
この空が、どこまでも続いている限り。。。
そして、相棒のカメラが側にいる限り。。。
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