クリエイターにおすすめの共創ツール
草間です。
Poetic Mica Dropsは、役者と音楽家、詩人の共創ユニットですが、さらに映像や写真、デザインといったコラボレーションをすることもあります。
ともに制作する過程で素材を共有したり、同時に編集したりすることも多く、そんな時に役立つお気に入りのツールをご紹介したいと思います。
Notion(プロジェクト管理)
Notion(ノーション)は、メモやタスク管理、Wiki、データベースなどさまざまな機能を一元的に使うことができるクラウド型の万能アプリ。
PMDが参加している新プロジェクトのために、Notionのプロジェクトを作成し、ここへメンバー各自で共有したい素材や制作物を格納しています。
※情報解禁前なので内容はマル秘
一つのプロジェクトのホームページを作ってしまうイメージでしょうか。
もちろん、公開/非公開は選択できます。
タイムラインやカレンダーでスケジュールも管理できて、Google docs.などのリンクも貼れてとても見やすく使い勝手も良いです。
PMDも参加したポエトリーリーディングドラマ『今日、京都とミカと猫。』シリーズでも、制作のワンメディアさんはNotionを作成して進行管理されていたのだとか。
docs.なども一元化されるので、全体を俯瞰して見やすいところがポイントです。
Miro(アイディア出し)
オンラインホワイトボードのMiroも、アイディア出しにとっても便利。
わたしが参加している詩誌『La Vague』を創刊する際、全員で詩誌のブランディングパーソナリティーを策定したのですが、Googleフォームのアンケートを逐一展開するのが結構手間でして……。
その時は、時間も限られており慣れていない方もいらっしゃるかと思いMiroの使用は断念したのですが、一時間ほど時間をとって、皆で付箋を貼りながらワークショップ形式でワイワイとアイディアを出せたらよかったなぁ、と思っています。
個人的には、ショートショートなどを書き出す前に作品世界の矛盾を払拭するための内容整理としてMiroを使っています。
Miroに設定資料を入れておくと、事あるごとに立ち返れるし、何より書くのもスムーズになります。
Miroは使わなかったのですが、ブランディングもぶじ策定できた詩誌『La Vague』は好評発売中です◎
Canva、Figma(デザインツール)
SNSの画像作成やOGP、本の表紙なども作れるCanvaやFigmaも、共同編集できるのでおすすめ。
Canvaは、TwitterやFacebook、Instagram等のサイズに応じたフォーマットや様々なデザインテンプレートがあるので、デザイン初心者に最適。
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