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IT経営者が音楽を志し、10ヶ月で1stアルバムをリリースする道のり
1stアルバム「The Guidance from SAIHATE☆」の配信リリースが2024年6月24日(月)に決定しました!各種主要ストリーミング・ダウンロード配信よりお聴きいただけます。予約購入も行う事ができます。
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※1stアルバム特設サイトはこちら / 3分ダイジェスト動画はこちら
アルバムについてや、アルバムの各楽曲については一旦置いておいて、本アルバムを制作して表現できた事の1つに「何者にでもなれる」「何をしてもいい」「やろうと思ったら何でもできる」という、表現の自由と可能性だと思っています。
IT事業経営者から音楽アーティストへ
といいのは、僕は音楽活動を本格的にスタートさせたのは去年の9月なので、10ヶ月前です。それまではずっと10年ほど、ITシステム事業の経営者として、毎日を生きてきました(今も事業もしっかり行っています)。
そんな自分が、音楽活動を始めて1年未満で10曲入りのアルバムを作れた事。そして、そのアルバムのクオリティにおいても、全く素人の域ではない事を自覚できる事。また、音楽の世界観やコンセプトをアルバムの中で表現できていると自覚できる事。これらが全て、始める前は白紙だったものでした。それらは、ある意味僕の中では奇跡とも呼べるだろうし、導いてくれた宇宙に感謝でいっぱいです。
確かに僕は、音楽経験が0ではありませんでした。3歳からクラシックピアノを始めて、中学からジャズピアノを学んでコード進行などを知って、大学生の頃に趣味でDTMを始めて、それが功を制して京都地下鉄烏丸線の発車音に自分の音楽が採用され、今も地元の京都で鳴っています。なので思えば当時から、なんかそっちの道に進むような下準備が、魂レベルであったんだろうなと思います。
でも、音楽や芸術で食べていく事は難しいのは、歌手である母・彫刻家である父の状況から理解できたので、僕はビジネスを志し、大学生の時に起業する事にしました。そしてずっと、音楽の道のことはほぼ忘れていて、事業を運営していた訳です。
だた、事業経営も面白いけれど、そこだけでは満たされない何かがある。いつもポッカリどこか穴が空いている。そういう状況から「魂が満たされる活動をしたい!」と強く感じた時に、それが音楽であると潜在的に感じたんだと思います。
とにかく分からない中進んだ道を振り返る
でも、本当に何からしていいか全然分からなかったので、手探りでちょっとずつ切り開いていった感覚があります。
流れを振り返ってみると・・・
2022年後半:自分の事業のテーマ楽曲(歌なし)をクリエイターさんにつくってもらう。僕はディレクションのみ → このインスト曲のボーカルverが、アルバム収録曲「Go to the Festival」です
2022年後半:その後何曲がインスト曲を作る中で、次は歌入りの楽曲をつくろうと思い、作曲をクリエイターさんに依頼、作詞の一部を依頼して残りを僕が書いてみる(はじめての歌詞) → ここでできたのが、アルバムのボーナストラックである「疑情 feat.羽澄愛」という楽曲
2023年前半:その後何曲が曲を作る中で、「自分で作曲しよう」「自分で歌ってみよう!」と思いたち、始めてのボーカル曲ができる → それが1stシングルでありアルバム収録曲の「Real Me」。ここで自分のアーティストとしての世界観が徐々に鮮明になる
2023年9月:PVをつくったり、HPをつくったりと準備し、9月にアーティストとして活動を開始。2nd、3rdとシングルをリリースしながら、アーティストとしての表現の世界観やコンセプト、マーケティングなどを模索する
2024年前半:そこからは、楽曲をコンスタントに作りながらも、自分がアーティストとして何を表現していき、どういう役割があり、社会に何を発信するのか?そして自分は何にワクワクするのか?を探求していく
ようやく、コンセプトや表現したいものが固まろうとしてきた中で、タイミングよく、1stアルバムをリリースできるようになってきた!
・・・という流れになってます。
なので、個人的には、色々模索しながら、トライアンドエラーもしながらも、それも全部経験になって、1つ1つ進めてきた感じであり、ここからが本番だなと感じています。
何をしてもいい
この経験から思うことは、これまで事業経営者という肩書きでやっていて、これからもそうだろうと思っていた中で、こんなにも自由に他の活動を始めていいんだ!という事を、自分に許可できた事が誇りに思うし、
「何をしてもいい」「何者になってもいい」「やろうと思ったら何でもできる」という事を、自分の活動を通して表現したい1つだと思っています。
もう1つの肩書きだけとか、仕事は1つだけ、という世界ではなくなってきているし、これまでの自分のキャリアを活かして次の事をしてもいいですが、そんな事も何も考えないで、とにかく自分がときめくもの、ワクワクするもの、やっていて楽しいと思う事を、純粋にやってみてそれを味わうという角度は、これからの時代にもとても大切な事だと感じます。
僕も、これからも音楽アーティストとしての仕事はもちろん、フルフルというキャラクターを生かしたブランド展開など、垣根を超えて色々やっていきたいと思っています。(先日アパレルショップを開設しました)
人生って、自由なんだ
もう本当に人生って自由なんだな、と思います。
そして、「こうしたい」と魂レベルで思った事は、絶対に宇宙がバックアップ・サポートをしてくれる。それを実感します。
自由にこの世界を遊んで、いっぱい経験して、魂として成長したいです。
それがアルバム名にも込めた「SAIHATEに続く」という事だと思います。
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pocowAmocop(ぽこわもこっぷ)
1stアルバム「The Guidance from SAIHATE☆」
2024年6月24日(月)配信リリース
特設サイトはこちら