命との向き合い方 #理解はしてほしいこと
先日、家族で旅行に行き、そこではうさぎと触れ合うことができた。でも、自分は一回もうさぎに触ることはなかった。
自分は動物が好きだ。見ると可愛いなーと幸せな気分になる。だけど、触ることができない。動物に触るという行為に凄く抵抗を感じてしまう。だから、動物には触らない。
理由としては少し潔癖の気があるというのもあるが、単純に命に向き合う勇気が出ないのだ。
大概の生物は自分より小さく、(絶対しないが)殺そうと思えば簡単に殺せてしまう気がする。そんな儚く、脆く、温かく、美しい命に触る勇気が出ない。
加えて、動物には言語が通じない。だから、触られて喜んでいるのか、嫌がっているのか、「仕方ないな」と大人の対応をされているのか分からない。嫌がってたら嫌だなと思うと、触ろうと思えなくなってしまう。
同様の理由で子供も苦手だ。だから、自分は子供は欲しくないと思っている、ちゃんと育てられる自信がないから。
「自分の子供なら可愛いよ」と言われる。でも、自分のことで精一杯の情けない自分だから、子供にちゃんと向き合える勇気がないから、やっぱり欲しくない。
愛してるから距離を置く、こんな生き方も理解してもらえるだろうか。(497文字)
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