織姫と彦星にとっての七夕 #あなたは七夕に何を願う2022
七夕。織姫と彦星が年に一度会える日。そもそも二人が年に一回しか会えないのは、ずっとイチャイチャして働かないからだとか聞いたことある。自業自得じゃないか。
七夕の物語は「織姫と彦星がかわいそう!」って話だが、二人を離れ離れにした人(天帝という神様らしい)の気持ちにもフォーカスしてあげたい。きっと悩んで、苦心して、断腸の思いで二人を離れ離れにしたのではないか。
織姫と彦星は天帝を憎んだに違いない。天帝はそれでも、自らが嫌われることになっても、自分が正しいと思うことをしたのだ。
とまあ、テキトーな妄想で天帝を美化したしたところで本題に入りたいと思う。『七夕に何を願うか』である。
ぶっちゃけ自分は七夕を祝った記憶が無い。なんの変哲もない一日である。強いて言えば、給食に出た『七夕ゼリー』が美味しかったなって程度だ。
そんな自分が今更何を願おうか。てゆうか、なんの義理があって織姫と彦星は願いを叶えてくれるんだ?調べてみると、短冊は織姫に向けて書くものらしいが、あくまで叶えるのは自分なんだとか。要は願掛けなのか。
「あー、はいはい。頑張ってね」「うん、応援してるよ」って事務作業的に短冊を見る織姫を想像する。一ミリもロマンチックじゃない。てか、自分たちにとってはただの一日だが、織姫と彦星にとっては年に一度の一大イベントなのにかわいそうになってきた。なので、自分のお願い事はこれにしようと思う。
『思う存分、彦星さんとイチャイチャしてください』
彦星とくっつきながらこの願い事を見る織姫を想像する。頭の中の織姫は残っている願い事を全部ほっぽり出してホントに彦星とイチャイチャしだしてしまった。全国の七夕に願い事していたみなさま、申し訳ありません。
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