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やる気だけに頼らない勉強法

今から大事なことを言います。

自分のやる気だけに頼らない。
自分に甘くても大丈夫。
選択肢を広げておく。

春になって突然勉強したい欲が出てきて、始めてみたものの続かなかった。
こんな経験はありませんか。

  • 参考書を購入した時は気持ち高々

  • 平日は一日数時間、休日は頑張ってさらに数時間はできるだろうと計画!

  • でも、一か月後・・・

これってあなただけでなく、大勢が経験していることだと思います。できなかった自分にガッカリすることもあるでしょう。でも、ここで来年も同じやり方をしても、また同じことが起こる可能性が高いです。自分のやる気だけに頼るのをやめましょう。今から話す解決法を実践すれば、きっと前よりも継続する力が伸びているはずです。

その解決法はというと、「選択肢を沢山持っておくこと」です。机に向かって集中して行うことだけが勉強ではありません。

例えば、今日はベッドでゴロゴロしたいな~という日もあるでしょう。そういう時には、横になりながらでもできるようなスマホの問題アプリや単語集をしたらいいと思います。無理をしてでも机に向かう必要はありません。関連動画やアニメを再生するのもいいですね。目を閉じて耳で覚えることもいいでしょう。そのまま寝ないように注意はしてくださいね。

様々なシーンに対応できるように、ハードルの低いものから高いものまで準備しておくのです。

また、家だけが勉強スペースではありませんよね。通勤電車、車、図書館、カフェ、公園、等々。ただ、外出先だと家とは勝手が違います。持ち歩ける量や座席スペースも限られるでしょう。

ちなみに、私は分厚いテキストや問題集はデータ化し、ipadで学習することが多いです。Goodnotesというアプリを使用すれば、画面を2分割できます。問題集を表示しながら、ノートに答えを書いていくことも可能です。外出先でもなるべく家と同じくらいの環境で学習できるように設定しました。

もう重たいテキスト何冊も運ぶ必要はありません。できない理由をどんどんなくしていきましょう。

私は自分の意志が弱いことを認めています。楽がしたいのです。でも、それだけで終わってはいけない。「何であればできるだろう」と見直しを行うことで、以前よりも継続できています。

おわりに

継続力のカギを握るのは、選択肢の多さです。この記事を読み終えた後に、今一度手持ちのカードを並べてみてください。その中に、頑張らずに続けられる要素があったでしょうか。少ないなと感じた方は、ぜひ見直すことをおすすめします。

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