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大切な人は自分が幸せにしたい|わたしの宝物 第6話

どうも、助産師ぽこです。
今日はエンタメwatch!回です。

フジテレビ系列 毎週木曜夜10時放送
【わたしの宝物】 第6話を視聴しました。

ネタバレを含むので、まだ観てない方は先にドラマをチェックしてから戻ってきてください♪

第1話感想▼

第4話感想▼

第6話予告▼



前回の【第5話】では、
美羽の親友 真琴を通して、宏樹は托卵の事実を知りました。
ショックを受けた宏樹は娘を連れて海に向かいます。

ショッキングなクリフハンガーに、1週間ドキドキさせられました。

【第6話】
またまた真琴を通して、美羽は宏樹が事実に気付いていることを知ります。
不倫を責める真琴に対し美羽は、
「私が宏樹に嘘ついたの。一人で決めてやったの。」
と自分の罪を認めます。

非常に潔いです。
自分の罪を認めて、その上で今の選択をした。
強い意志を感じます。


一方宏樹は、娘を抱いて海へと入っていきます。
「生まれ変わったら、本物の親子になれるかな…」


このシーンには 胸が締め付けられました。
本当に、娘のことが愛おしくて仕方がないのでしょうね。

やり直したい。
やり直せたらどんなにいいか。

宏樹の想いがダイレクトに伝わってくる一幕でした。


また別の場面では、
真琴が美羽と冬月を引き合わせます。
そこでも、
「私一人の罪だから。一生一人で背負っていく。悪いのは私。」
と、美羽は強くつっぱねて冬月に事実は伝えません。

美羽がどれだけ強い思いで産むことを決意したのか、いまを守ろうとする気持ちが伝わってきます。


思いとどまった宏樹は、家へと戻ります。
秘密を知った状態で話す宏樹と美羽。
美羽は、懺悔のあと、
「宏樹と栞と、一緒に生きていきたい」
そう強く訴えます。
ですが、
宏樹は、美羽だけを家から追い出す選択をします。

正直、そうくるかぁ~と思いました。
自分が出ていくのではなく、美羽ひとりを家から出す選択。
美羽から娘を取り上げて、ひどい男に映る人もいるでしょうね。

でも私は、精一杯の宏樹の愛情に感じました。

「(不倫相手を) 隠すってことは、それだけ大切な人なんだろ」
だったら、俺よりその人と一緒にいた方がいい。
そう、送り出したように見えたのです。

「栞の父親は俺だ。栞と離れるくらいならあの子と一緒に死ぬ。」
本心でもあるのでしょうが、そういえば美羽がなにも言えないと思ったのでしょう。
愛する娘は、この手で育てたいという気持ちも伝わってきます。

美羽にとっても大切な2人。
自分で幸せにできないなら、潔く罪を認めて引き下がった方が2人のためだと思ったのかもしれません。

それぞれが、

大切な人は自分が幸せにしたい


そう思うからこそ、こうなったのかなと。



非常に切ない展開です。
美羽には、今後どんなことがあっても冬月をつっぱねてほしいと思ってしまいます。
適度な距離を保ちながら懺悔を続けて、
最後にはまた神崎家3人が幸せになってほしい。
そう、切に願います。

でもまだ6話。
また一波乱ありそうですね。



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助産師⚘⚘ぽこ|病気と闘いながら開業を目指しています!
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