見出し画像

有休消化幸せ1人旅について~その1~

毎週更新するぞー!と張り切ってnoteを始めた半年前。
最後に記事を書いてから5ヶ月も経過していました…情けない(涙)

久しぶりのnoteは、先月の1人旅について書きます!

先月6月10日(月)は、前職の最終出社日でした。
ご縁があり、2018年から2019年の間に勤めていた会社で知り合った女性社長のもとで働くことになったためです。

6月末までの約3週間は有休消化。働かずともお金が入る最高の期間です。

結婚してからできていなかった1人旅をしたく、5月から計画を立てていました。

有休消化1週間目は、普段は土日にしか行けない近所のお店のランチに行ったり、ゴールデンウィークに入会したチョコザップのカラオケに初めて行ってみたり、のんびり気ままに過ごしました。

2週間目の6月17日(月)から、いよいよ1人旅スタートです。

旅はきっちり計画を立ててこなしていくのが好きで、こんな感じで予定を組んでいました。

Googleカレンダーで管理!

大まかな予定は下記です。
・17日(月)~19日(水):京都観光
・19日(水)昼から夕方:大阪の姉&愛猫に会う→高速バスで実家岡山に帰省
・20日(木):岡山名物ホルモンうどんを食べる&ボルダリングジム「サボ」でクライミング
・21日(金):市国髄いつ香川県の金刀比羅宮にお参り
・22日(土):フリー
・23日(日):父方の祖母に会いに行く
・24日(月):姫路に移動→姫路城&太陽公園観光→夜行バスで東京に帰る
・25日(火):早朝に帰京

最初は岡山帰省だけを考えていたのですが、せっかくなら国内旅行をしよう、仕事が新しくなる前だしパワーをもらえるところに行こう、「そうだ、京都へ行こう!」となったわけなのです。
岡山までの道中でもありますしね。

ただ、上記の京都を選んだ理由は、表向きの理由でもあります。
真の目的は、京都にある縁切り神社界のエース(勝手に私が名付けました)「安井金毘羅宮」へのお参りと言っても過言ではありません。

2020年2月に夫と入籍しましたが、一緒に暮らしていくうちに色々合わない点を感じ、いつからか離婚を願うようになりました。

2023年8月からマンション購入に向けて動き始めましたが、その時は「離婚したところで自分にはきっと新しい嫁の貰い手なんていない」と思い、夫に最後まで添い遂げる覚悟の上の決断でした。

しかし、購入後も2~3回離婚の危機(チャンス?)があったりと、やはり離婚を願う気持ちは完全に消滅はしていません。

家はペアローンで買ってしまったし離婚はためらわれる、藁にも縋る神頼みといったところです。
京都での宿泊ホテルは安井金毘羅宮付近という基準で決めたくらいです(笑)

1人旅一日目:6月17日(月)

10時30分東京駅発ののぞみで京都へ向かいます。
久しぶりの新幹線、子供みたいにワクワクします。

fireタブレットでアニメ「呪術廻戦」を観ているうちに、あっという間に京都へ到着です。

清水五条駅近くの「アーバイン京都 清水五条」(このホテルがとっても良かった!)へ電車で移動し、キャリーバッグを預けて観光スタートです。

当初の予定では、この日は到着後すぐに安井金毘羅宮→三十三間堂か伏見稲荷大社でしたが、私の中で「本当に夫との縁を切っていいのか」(安井金毘羅宮のパワー信じ過ぎ)と迷いが生じ、謎の猶予期間を設け、直前に予定を変更したのです。

まずは京都定番の観光地、清水寺へ。Googleマップではホテルから徒歩20分程度です。

昼食はどこで食べようかと考えながら何軒かやり過ごしているうちに、清水寺に向かう坂のひとつ「五条通」に入ります。
すると、いよいよ昼食が食べられそうなお店がなくなってきました。

やばい、判断を誤ったか…と小さく絶望していると、なんとも素敵なカフェがあるではありませんか。
暑いしお腹も空いたしで、そのときの私にはそのカフェから後光がさしているように見えました。

cafe かねや

店頭のメニューをチェックした後、お店のドアを開け迷わず入店です。

いただいたのはふわふわ玉子のカレーごはん。
カレーは京風らしくたっぷりのネギ入りで、だしが効いてさらりとしています。
ふわふわの玉子も美味しく、なかば口内をヤケドしながらもガツガツをいただいてしまいました(笑)

涼と満腹を得られたので、いよいよ本題の清水寺に出発です。

体感では8割方は外国人観光客です。

手書きの御朱印もいただけました。

御朱印はその場で書いてもらうスタイルが嬉しいですね。

音羽の滝では3本あるうちの「美容」と「出世」の2つで悩みましたが、7月には新しい職場を控えているため「出世」の滝のお水を飲みました(笑)

清水寺を見終え、時刻は15時半。伏見稲荷大社に行くにはまだ早いように思い、Googleマップで近くに何かないか検索したところ、歴史で習った「六波羅蜜寺」が徒歩数分圏内にあるではありませんか。
空也上人立像があるお寺で、どうやらおみくじがとても当たるとの評判もあるようです。
せっかくなので行ってみることにしました。

六波羅蜜寺。比較的ひっそりした立地にあり、観光客も少なく落ち着いて過ごせました。

あらゆる貴重な木造彫刻を観られる令和館という建物もありますが、今回は参拝だけにしました。

御朱印は数種類あったように思います。今回は空也上人入りにしました。

当たると話題の開運推命おみくじの結果は、新しい職を控えた私にとっては思い当たるふしのある結果でした。
現在はいつでも見られるように自室のデスクの前の壁に飾っています。

開運推命おみくじは生年月日から占われます。

六波羅蜜寺を見終えた16時半頃、ホテル近くの清水五条駅から電車で4駅乗り、伏見稲荷大社へ移動です。

うーん、やはりこの雰囲気が大好きです。

有休消化中の会社の鳥居があるようですが、さすがに0ベースでは見つけられませんでした。

階段や斜面を登っていると暑くなり、頂上まで行くことは諦め、真ん中より少し下で断念。

写真撮影を依頼してきた韓国人観光者に「韓国人ですか?」となぜか聞かれる出来事も。
一言も韓国語喋ってなかったですけどね、私(笑)

帰りの下り途中で猫さんに会いました。

伏見稲荷駅から同じ道を電車で戻り、ホテル付近で晩ごはん探しです。

美味しそうなお魚屋さんの海苔弁当を発見しましたが、どうやら閉店しているよう。
お昼のカレーが効いているのか、あまりお腹も空いていなかったため、コンビニのサンドイッチやヨーグルトなどで済ますことにします。

ホテルに戻りチェックインし、その後は食事やらfireタブレットで呪術廻戦の続きを観るやら、好きに過ごします。

1人旅というのは何から何まで自分の好きなように過ごせるのが本当に最高です。

意外と長くなってしまったので、2日目以降のことはまた次の記事で書きます!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集