![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169893309/rectangle_large_type_2_3bb998cc81f6d4b5630a0015b98bfd1a.png?width=1200)
Photo by
ameodoru
「はめ字文」をやってみる
先日夕刊を読んでいたら「はめ字文」という言葉が目に留まった。
縦5×横5のマス目を使う文字遊び、ひとつの文芸だ。
1978年沼津市の医師が始めた「はめ字遊びの会」。
その後「はめ字文の会」として横浜や北九州などに広がったらしい。
句会のような活動をされ、2001年からは三島市の文芸誌の一部門にもなったという。
しかし「はめ字文の会」は6年前に幕を閉じる。
最近の新たな動きは、2023年から三島で始まった「三島満願芸術祭」を前に詩人カニエ・ナハさんのワークショップが催されたこと。
2024年度は70人の応募があったとかで、「はめ字文」は続いているようだ。
今回初めて知った私だが、やってみたくなった。
例題は、昨年11月のワークショップのカギ文字だったという「ひとめぼれ」で。
![](https://assets.st-note.com/img/1736750910-KOMh9HraxwByTQL6eISoc05F.jpg?width=1200)
あいている16マス(4マス×4)に文字を入れて、文を完成させる。
漢字でもかなでもいいらしい。
私のはめ字文は、こんな感じ😅
![](https://assets.st-note.com/img/1736751332-VtqcHwdCOeY5JKyjTbsFP0gN.jpg?width=1200)
パズルのようなはめ字文は楽しい
エッセイなど書くときに、文字数の制限があると、どこを削るか悩ましいことがある。
それは数行のこともあるし、1字2字のことも。
それをゲームのように楽しめる「はめ字文」、楽しい。
よろしかったら、やってみませんか?
いいなと思ったら応援しよう!
![御手洗 育/暮らしのエッセイスト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123871766/profile_8f9fd3d97df183c0a5e405f92191c18d.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)