タスク管理(仮)に求めるもの
タスク管理は(仮)、自分の行動管理。
タスク管理システムは、タスク管理をするときに自分が判断する材料の提案をしてくれるもの。
この、自分の人格、行動と、それを決めるための提案との距離がおかしくなると、誰かに命令されて、タスクをこなすことになる。
こうした方がいいと、提案する人がいて、それをその通りにやるかやらないかは、自分が決めるべき。
だけど、システムの通りに進めることが絶対であり、それ通りにできない人は、異常のような感覚に陥ってしまう。
もちろん、そのほうがスムーズなのだろうがそれができない人がいる。
わたしはできない。
いや、やってたのだが、なんだかうまくいかなくなった。
わたしには向かなかったのだ。
自分が納得しないと進めないタイプなので、そのシステムと自分の意思決定の間には余白が必要。
もちろん、感情などを抜きにしてでもやらなきゃいけない時もあるので、それは頑張る。
なぜなら、仕事が100%自分のやりたいことだけで済ませられるとは限らないから。
もし、既存のタスク管理システムがうまくいかないという人がいたら、タスク管理システムは、秘書だと思うことにしてみてはどうだろうか?
秘書は自分のためを思い、目的のための軸からブレずに提案と管理をしてくれる。
しかし、やりたくないことは、やりたくないという感情は誰にもコントロールされるべきではない。
そして、その感情と付き合うのは自分自身。
だから、タスク管理は、マインドフルネスと感じたのかもしれない。