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【ふくらはぎが太くなるのは◯◯が原因!?】

こんにちは!PLUTOです🪐
今回も身体の仕組みについてご紹介していきたいと思います!

今回はトレーニングしていなくても発達してしまう「ふくらはぎ」についてご紹介🦵


目次
・ふくらはぎの筋肉の役割や機能
・ふくらはぎが太くなるのは◯○を使えていないから!?
・ふくらはぎを引き締めるためにすべき2つ


【ふくらはぎの筋肉の役割や機能】

ふくらはぎとは下腿三頭筋(かたいさんとうきん)と言う3つの大きな筋肉から構成されており、血流やリンパを促す役割を持っている事から第二の心臓とも呼ばれています。

テレビなどで耳にする事が多いヒラメ筋腓腹筋からなるふくらはぎの特徴やポイントをまとめてご紹介したいと思います!

・腓腹筋 内側頭/外側頭
腓腹筋とは膝裏のふくらはぎの盛り上がりを作っているメインの筋肉で、内側頭と外側頭の2つで構成されており、主な役割としてはつま先立ちの際や膝を曲げる時に働きます。
踵から太ももの裏に付いている為、前屈などで膝裏に感じるストレッチ感は、腓腹筋が伸びているサインの一つです。
一般的にはふくらはぎの内側がモコッとなるのが特徴ですが、小股で歩く方は外側が強く発達するケースもあります。

・ヒラメ筋
ヒラメ筋とは上記の腓腹筋の下に付いている筋肉で、形が魚のヒラメの様に平たいのが特徴的です。主な役割としてはつま先立ちの際に強く働き、つま先立ち姿勢になると、ふくらはぎの横に出てくるスジがヒラメ筋として確認できます。
立ち仕事の際もバランスを取る為に働く事から疲労感が蓄積し、怠さやむくみを招く事があります。
因みにヒラメ筋が小さくとアキレス腱が長いと、走るのが速いと言われており、100m走で有名なウサインボルトはアキレス腱がBIGカツぐらい長いそうです。(知らんけど)

・前脛骨筋
前脛骨筋とはふくらはぎの筋肉ではなく脛(すね)に付いている筋肉ですが、腓腹筋とヒラメ筋と関係性がある筋肉の一つです。主な役割としてはつま先を浮かせた時に強く働き、その際に脛の外側が膨らむのが特徴的です。
足首が硬い方はこの前脛骨筋が硬くなっている可能性が高いので、脛の外側をほぐすと柔らかくなるかもしれません。


【ふくらはぎが太くなるのは◯○を使えていないから!?】

ふくらはぎが細くならないのには、足の指先が強く関係しているかもしれません。一見ふくらはぎと関係なさそうですが、足の指先の筋肉はふくらはぎの骨から指先に付いており、ふくらはぎと連動して動くのが特徴です。

ふくらはぎを掴んだまま、足の指先を閉じたり、開いたりするとふくらはぎが同時に動くのが確認できると思います🦶
この連動する動きが出ないとどうなるかと言うと、、、

足の指先を上手く使えない➡︎ふくらはぎだけが動く➡︎ふくらはぎが発達する

簡単に説明するとこんな感じになります。
ふくらはぎが張っている方を評価すると、足の指先を上手く動かせないケースが非常に多いですし、サンダルやスリッパ、紐のないブーツ、スリッポンをよく履く方も該当する事が多いです。



【ふくらはぎを引き締めるためにすべき2つ】

ここまで読んで頂いている方は、少なからず足の指先を上手く動かせないんだろうと思いますが、心配しなくても大丈夫!(失礼を回収できていない)

ふくらはぎを引き締める為にすべき事、それは簡単な2つです。

①足の指先のグーパー運動✊🖐
このグーパー運動は実際にリハビリの現場でも処方される運動で、床にタオルを置いてそのタオルを掴む様にすればより効果的です。

②ふくらはぎのストレッチ
ベターですが結局ストレッチはめちゃくちゃ重要なので、習慣付けが大切です。長座の状態でつま先を自分の顔に向ける様にして前屈をすれば、ふくらはぎのストレッチ感を得られるはずです。

簡単な2つなので思い出したタイミングでOKなのでお試しあれ〜。





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