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毎月面談スタイル

毎月面談をしている家庭がある。単身赴任で別の県におられるので、オンライン面談。ご両親と私の3人面談。

オンラインとっても便利。

はじめは、毎月面談をするのは大変なので、毎月書くことになっている指導報告書とは別に、少し詳しめのものを書くので、それをみてもらって面談の代わりにしましょうということで話がまとまっていたのだけれど、面談の申込みが入るので、結局毎月お話をすることになっている。

報告書では物足りないのかな?と思っていたけれど、面談の内容はその報告書をみて、「私もこの報告書をみてとても納得しているし、そうだなと思うんですよ。」といってもらえる。物足りないわけじゃなさそう。

なんか不思議な感じではあるけれど、どこか紙では不安なのかな、と感じた。ニュアンスや雰囲気が、どんな感じなんだろうと思って、それをつかみたかったのかなと思って。

だから、聞かれたことに答えて、私も思うこと聞いてみたりして、やりとりしている。面談時間自体は、他の方と同じくらいの時間。30分弱。

お互い、生徒のこと理解できているようでできていない部分があって、私は保護者の方の考えや気持ちわかったようでわかってない。いや、全然わかってないだろうな。私の考えが伝わっているかどうかは・・・それもよくわからない。

結局、完全に理解できていることなんてできないだろうし、望んでもないのだろうけど、なんとか理解して具現化したいという気持ちはあって、だからこの毎月面談スタイルは、このご両親には合っているのだと思った。今のところは。

ある意味「保護者から監視されている」のは、私にとっても緊張感があって、それがいいのだと思う。

これが全員に使えるわけじゃない、なにかスタイルを見つけたなんて思わないことが大事かな。と思う今日このごろ。

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