スカルとか骸骨が苦手な人も多いけど
一点物の布小物など幅広く製作している
PLUS AOのあおです。
私はUSAコットン生地を使うことが多いのですが、
その中でも「骸骨・スカル」のデザインも
半分以上？あるかもしれません。
スカルの生地を使う理由
個人的に「骸骨・スカル」が好きで
選んでいるのかというとそうではありません。笑
一番重視してるのは色彩と美しさ、
それからフィーリングです。
そうして探していると
「骸骨・スカル」が
自然と多くなっていました。
あとは「骸骨・スカル」は
かっこいい！と思うものも多く、
できるだけ性別関係なく作りたい
私にとっては丁度良いのかもしれません。
ですが、「骸骨が苦手」
「スカルが怖い」と思う人も多いのは事実。
苦手や怖いのも本能的に感じているのを
無理に好きになれとは言いません。
ですが、もしかしたら
「骸骨＝死」という概念から
恐怖に繋がっているのなら、
捉え方は国や思想でも色々あるので、
まずは知ってほしいと思ったので
いくつか抜粋させていただきました。
骸骨・スカルの意味
・スカルのモチーフって縁起が悪いの？
生命の器としての機能から、再生と豊饒のシンボルです。
また、北欧神話では、ドクロは天をあらわします。
・仏教における骸骨の意味
仏教でドクロは無常、つまり永遠不変のものはない、という真理をあらわすシンボルです。ドクロを身につけたり、身近にドクロを飾ることは、人間に生まれ変わることが動物に生まれ変わったり、地獄に行くことに比べとても貴重なのだということを連想させます。
彼らにとって、ドクロは人の命の大切さを連想させる縁起の良いものなのです。人間の脳（知識）を守るものなので特に大切にされているし、縁起がいいといった話もあります。
・宗教儀式のシンボル
歴史的にもドクロに関連することは「真実」という意味とつながっています。それが良い真実であったり、悪い真実であったり、人の物の見方によるのです。儀式を行う神官の身につける術具やアクセサリーにドクロが描かれていることもあります。また、中国、チベットやヒンズーの地域では、強力な守護神、神、女神のイメージにドクロが描かれていることもあります。
・ガイコツといえば日本では不吉なイメージがありますが、メキシコでは魂の器とされるため、とっても縁起が良いものなのです。
・眼が出ているから 「芽出る」 とも言われているそうなので、ラッキーアイテムにもなり得ます。
・メキシコの「ディアデロスムエルトス（死者の日）」では、骸骨は死者への敬意や祝福の象徴として使われます。
海外ではスカルは縁起物だとされてるようですね！
そして最後に個人的にはスカルは
こんな意味合いがあるのではないかと。
見た目は関係なく、魂そのもの。
例えば骸骨のカップルいるのなら、それは着飾ったり見た目を除いた心からの繋がりで愛し合っているのだろうな、ということ。
そこには肌の色だったり、生まれつきの容姿や、着るものによって貧富が分かれるなど差別のない魂同士の繋がりを表現しているのでは。
洋服を着てる骸骨もいますが、
それは純粋な「お洒落」であるように見えます。
人は知らないものを「怖い」「嫌い」
と感じることもあります。
なので、様々な考え方を知れば
見方が変わるかもしれません(*'ω'*)
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