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ピクルスのレシピ

1本売りよりなぜか値段が安い3本入りのコジェットを買い、ちょうどジャムの瓶が空いたのでピクルスをつくることにしました。タルタルソースや卵サンドのフィリングに入れるのが好きです。

日本で一人暮らしをしているときも、時々ピクルスはつくっていました。キーマカレーを食べるときに添えたり、夏にコジェットとミョウガのピクルスを肴に飲むのも好きです。瓶の煮沸消毒*は面倒ですが、それ以外は簡単です。すぐ食べきるならタッパーやボウル、ジップロックのままでもいいのではないかと思いますが自己責任で。

ジャムの瓶を洗って再利用。にんじんも漬ければよかった。

もとになるレシピは母に教わりました。需要はないでしょうが、載せておきます。

材料

  • お酢(日本では穀物酢を使っていました):今回はTescoのホワイトワインビネガーを使用。モルトビネガーでも試してみたい

  • 水:お酢9に対して1くらいの感じ

  • お砂糖(日本では三温糖):今回はライトブラウンシュガー(見た目が似ていたので大体同じだろうと思って買いましたが、三温糖とは別物)を使用

  • ローリエ

  • 黒コショウ:ホールが良いけど、今回はあらびき

  • 鷹の爪:買い忘れたので、今回はなし

  • ピクルスにしたい野菜

今回はコジェットのみですが、にんじんやパプリカも漬けるのが定番でした。ミョウガは安いときだけ。ラディッシュなんかもおいしいかもしれません。

手順

  1. 野菜を同じくらいの大きさになるように切る(拍子切り)

  2. お酢、お砂糖、ローリエ、黒コショウ、鷹の爪、水(お酢:水=9:1くらい、適当)をお鍋に入れて混ぜる。ピクルス液は分量はつけたい野菜が浸るくらい。お砂糖はお酢が酸っぱくなりすぎない程度、お好みで。

  3. 2を火にかける

  4. 沸騰寸前で火を止め、野菜を入れる

  5. ピクルス液の粗熱がとれるまで放置

  6. 粗熱が取れたら煮沸消毒*した瓶に詰める

  7. 3日間放置したら食べ頃(7~10日くらいで食べきる)

ピクルスの使い道

私はつくったピクルスは大体こんな感じで使っていました。

  • そのまま食べる

  • タルタルソースにみじん切りにして混ぜる:類似のものとして、卵サンドのフィリングに混ぜる

  • 玉ねぎの薄切りと魚の天ぷらをピクルスとピクルス液に浸して南蛮漬けもどき

  • みじん切りにしてピクルス液とオリーブオイル、少量の塩を加えてドレッシングっぽく使う:白身魚やホタテなどにかけるとマリネっぽくなる

*煮沸消毒

  1. 瓶を綺麗に洗う

  2. お鍋にふきん、瓶と蓋を入れ全体が覆われるくらい水を入れる

  3. 火にかけ、沸騰させる

  4. 沸騰してから5~10分くらいそのまま

  5. 鍋から出し、乾かす

  6. 乾いたらすぐ使う

私はフラットの中でも台所で何かをつくっていることが多い方だと思います(他の人は結構レディミールを食べている)。ピクルスをつくっている時も、フラットメイトが「今日は何をつくってるの?」と聞いてきて〈ピクルスだよ〉と返しました。すると、後からやってきた別のフラットメイトに「もう少ししたら、おいしいピクルスができあがるんだって」と言い、「Huu↑↑ 健康にいいね!」とテンション高く言っていました。陽気だな。私は相変わらずアルカイックスマイルです。

(2日半後)そろそろ食べ頃かと思い、瓶に入り切らずジップロックに入れていたものを食べたら、穀物酢で作るよりも若干あっさりした仕上がりでした。明日のお昼の卵サンドのフィリングにはピクルスを刻んで入れようと思います。早起きせねば。


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