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掘り下げ①-3

おはようございます。plus1000です。

今日も昨日書いた記事の掘り下げをしていきたいと思います。


自分が大人になるための武器がほしくて、大人になるために自分ができることはこれだと思ったからです。

→なんでマイ頭脳ノートが自分にできることだったの?

この理由は4あります。

まず1つ目は、真似できる存在(モデル)がいることです。以前の記事でも紹介しましたが、私の人生モデルとして、BABYSTEPSの丸尾栄一郎のテニスノートがあります。私が注目した1番のポイントは、とにかく常備し、一つ一つの得たものを確実に逃さずに書くことです。いくら漫画の世界とは言え、小さな努力をかさね、成功している人を見ることは非常に参考になります。マイ頭脳ノートに限ったことだけでなく、とにかく真似してみることが成長のための重要な手段であると考えます。

2つ目は、「ノートを書く」経験を昔からやってきていたことです。小学校の時は、テニスをやっていて、練習後に必ずテニス日記を書いていました。中学、高校では、陸上日誌を毎日書いていました。コツコツとノートを書き続けるという習慣は昔から続けてきていただけあり、マイ頭脳ノートに対しても特に抵抗がありませんでした。

3つ目は半歩先の目標になるからです。もちろんマイ頭脳ノートを書くこと自体が自分の武器になるとは思っていません。ですが、自分を変えたいと思ったとしても、何をすればよいかはすぐにわかるものではなく、すぐには結果に現れません。ですが、マイ頭脳ノートを毎日書くことで、自分の本心や立ち位置を少しづつ理解していくことができます。そのため、何か行動したいと思っても何もできなかった私にとって、マイ頭脳ノートを書き続けてるというのは、半歩先の目標となりました。

4つ目は、自分自身で生み出せるものがなくても、人から盗めることはたくさんあるからです。自分の経験や知識だけでは、世界は広がりません。人との会話や行動を見たり、テレビで偉人の行動や言動を受けて感じたことを忘れずにメモすることで世界は一気に広がりました。それが楽しくなり、続けることで、自分の行動や考えの幅が広がるようになりました。

モデル、習慣、実現可能な目標、視野を広げられる

以上が、自分ができると思った理由です。

自分の夢や目標にまっすぐで、周りを喜ばせることができる人になりたい

→なんでそういう人になりたいの?

これは一言でいうとカッコいいからです。自分がやりたいことをしてる人はすごく生き生きして見えて憧れます。輝いて見えるからです。カッコいい人達は皆、自分を信じています。自分を信じてるからこそ、まっすぐに頑張ることができ、応援されるのだと思います。

実際、最初はそういう「ヒーロー」になりたいと思って書き始めたのですが、マイ頭脳ノートを書いてくうちに、最近はとてもたくさんの人に支えられていることを実感するようになりました。今はヒーローよりもどれだけ他者貢献ができるかについても考えられるようになりました。

自分が大好きだった陸上競技を、「周りの友達がやっていないから」という理由だけで閉ざしていたことで、自分の本心が見れなくなっていたのだと思います。

なんで、陸上競技から目を遠ざけてたの?

中学、高校と陸上競技を続けてきましたが、自分より競技力が高い選手は、部活だけでなくプライベートも非常に充実しているように見えていました。私が陸上のことで頭がいっぱいだったのに対し、友達はすごいファッションに気を使ったり、ゲームやドラマに夢中になっていたりしました。当時の私からすると部活以外の趣味があることが非常にうらやましく、自分も陸上以外に何か趣味や関心がほしいと思うようになりました。そのため、大学1年目は陸上競技から目を遠ざけていました。

加えて、もう一つ理由としては、自分が大好きだった箱根駅伝に興味がある友達が非常に少なかったことが挙げられます。いくら自分が箱根駅伝が好きでも、周りに熱く語れる相手がいないとすごく寂しい気持ちになります。それであれば、より大学生らしい服や旅行などに時間を充てた方が、みんなと話しが合って楽しいのではないかと思いました。

(もちろん陸上以外のことに触れて、自身の世界観は広がりました。しかし、箱根駅伝の憧れが収まることはなく、自分の情熱を受け止めてくれた1人の先輩に出会ったことで人生が変わりました。それはいつか記事にします。)

やはり「本当に自分がやりたいことに取り組むこと」こそが、結果的に「自分に自信を持つ」ことにつながっています。

自分が本当にやりたいことに向き合えるようになった方法、きっかけって何なの?

マイ頭脳ノートを書くにあたって、まず最初に行ったことは、やりたいことリストを書きました。これは、実現可能、不可能を問わず、とにかく自分がやりたいことを書きなぐったものです。頭では何となくわかっていても、実際に書くことによってはじめて、自分が本気度を確認出来ましたすることができました。

やりたいことリストに載ったことのほとんどは、現時点では達成できていないものです。つまり、すぐに手には入らないものであり、自分ひとりの力では手に入れることが難しいものと言えます。ここで初めて私は、人に助けを求めるという行動の重要性を感じました。一人ではどうしようもない時に仲間の存在がどれだけ大きいかを強く感じています。

このことに気づけたのはやはりマイ頭脳ノートを書き始めたからです。


周りの友達は自分が知らないうちにすごい成長をしてて、劣等感から焦りました。

周りの友達の成長に劣等感を感じたのはどんな時?

自分と遊んでるときは、昔の子供のころのままなのに、大人を相手にしたり、大きなイベントを立ち上げてる姿を見たときに、止まってるのは自分だけではないかと考えてしまいました。


私自身、他者と比較されるのがすごく嫌いで、劣等感から萎えることがとても多いです。しかし、その劣等感こそが自分の挑戦に変えることができる一番の原動力です。

なんで比較されるのが嫌なの?自分を変えるためにしたこと

私には、量産型でなく自分の価値を見出したい、単純に自分を見てもらいたいというなかなかクズな性格があります。でもこれって誰にでもあるものだと思います。やっぱり人は周りよりすごいと言ってもらえると嬉しい生き物だと思います。なのに、日本人は特に周りに合わせて、同調しようという風潮があります。これは非常にもったいないと私は考えます。

私には実力はありませんが、とにかく見てもらうための工夫は今までたくさんしてきました。陸上でいうと、チームのみんながやりたがらなかった3000m障害をやりました。マイ頭脳ノートも基本的には同じ感覚です。周りの人で、何でもかんでもメモする人というのはいそうですが、案外いないものです。

いそうでいない、けどすごく大切なことに目を向けた結果、このマイ頭脳ノートにたどりつきました。

どういうネタの文章を書こうか、毎日続けるために一日のどの時間にnoteを書くようにしようといった、工夫、準備ができていないことが、自分の失敗の典型パターンです。

→自分で決めた新しい活動を継続するために必要なこと

何事も継続に勝る強化法はありません。継続のために必要だと感じたことは、主に以下の3つです。

1つ目は、完璧主義を捨てることです。今までの経験上、一番結果をもたらす手段はテクニックではなく、継続であると感じています。そこで私は、マイ頭脳ノートを継続するための方法として、まずは、考えるよりとにかく書くことに重点を充てました。なれないことを完璧にやり遂げるのは精神的にすごく疲れるし、やることを残しておいた方が次の日にやるべきことを考えなくて済みます。また、私はマイ頭脳ノートの書き方を決めていません。面倒くさいし、そんなことをしていたら本当に書かなければいけないことを忘れてしまいます。誰かに提出するレポートではないので、完璧なノートにするという考えをなくし、とにかく書きまくることだけを考えた結果、継続ができました。

2つ目は、続けざるを得ない環境に身を置くことです。高校の時に比べ、自由になったことから、自身を監督してくれる存在がいなくなったため、ストイックに自己管理することはとても難しくなりました。本当に管理してくれる場のありがたさを感じます。自由になってしまった以上、管理してくれる環境に身を置くことに必要なものは、勇気だけです。勇気をもって、自分の求める環境に入れてもらいに行く、勇気をもって自分の考えを伝え、監督してもらう。環境はあるものではなく、人と一緒に作っていくものだと思います。勇気があるかないかの違いだと思います。

3つ目は、結果を目指してやりつつも結果が出ると思わないことです。私は特に目先の利益や即効性に目が行きがちです。しかし、継続することに勝る成功の近道はありません。人からこれをやって成功したといわれても自分に当てはまるとは限りません。一番だめなことは、望む結果がなかなか出ないからと言って投げ出してしまうことです。それであれば逆に結果が出ると思わずに悩んでる暇があれば挑戦する。結果を出さなきゃと考えるより、出ると思わずにいろんなものを吸収しようという思考の方が視野が広くなり、絶対にあとで伸びると思います。

私自身、自分で自分を監督する経験ができていることが今とても幸せに感じています。

今日もご一読いただきありがとうございました。

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