恋愛 英語クラスの放課後物語#50: 「Oops...I did it again」 <- の歌詞の中の意味は、え~ぇ~ というものでした。 外国語翻訳の世界は奥深いです
今回は「Oops...I did it again」について取り上げます。
こちら、Britny Spearsさんの歌のタイトル&歌詞の一つです。
単純なのですが、歌の中ではかなり意味深な意味で使われていたので深堀します。
そもそも使うシーンによって意味が変わる表現ですね。
前後関係なしの、単品訳なら
「Oops...I did it again」 = あらー またやっちゃったわ
で、問題がありません。
学校の英語の先生も褒めてくれるでしょう。
ただ、文書で前後を考えるとそうはいかないのが外国語翻訳の世界、じっくり歌詞の中の使われたをみてみると
ここの「it」は、歌詞の中では男性と出会い、その気も無いのに、自然にその男性を「その気にさせてしまい」それが常習犯レベルにて、ここの「it」はそれを指し示し
「Oops...I did it again」 = あらー また(その気もないのに)、その気にさせちゃったわ
という意味でした。
この歌も、何回も聴いているのに全然気付きませんでした。
「Oops...I did it again」:あらー また(その気もないのに)、その気にさせちゃったわ / あら、またそのきにさせちゃったの (全然そんなきなんだけど)
の訳だと、本当にしっくりします。
世の中、単純な言い回しほど難しいのを体感しました。
なお、私が「Oops...I did it again」と使った場合は
「Oops...I did it again」: あや~ また、(it:外国語の間違を)やらかした~
という意味となっています。
あんまり、笑えませんけど~
よろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートはライター活動(取材など)に生かし、皆様に記事として還元させて頂きます。