調査員物語#62: 「ベトナム出身、代表2500人の頂点に」 <ー 実は63000人の中の頂点でした~ 日本企業内部の話です
今回は「ベトナム出身、代表2500人の頂点に」についてコメントさせていただきます。
日経MJ: 1 Jul,2024 p-13
「ベトナム出身、代表2500人の頂点に」
2023年セブン-イレブン ジャパン 接客大会のお話です。
さすがセブンさん、規模が大きく、国内の特定の研修を受けた63000人のなかで特に技術を身に着けたとされる8000人に参加資格をもたせ、地方大会で2476人から、これまた、勝ち残り22人が決勝に進出、優勝はベトナム出身のレ ティ フン タオさん(神戸三宮駅南店)でした~
この調子で、日本も国際化してほしいです。
ヤフーニュースにも記事ががありました。
検索キー: セブン‐イレブンの接客コンテストで頂点に立ったのはベトナムの外国人従業員
さすが、遠くは大越国と呼ばれ、あのモンゴル民族を打ち負かした民族の子孫、優秀。
参考:
大越国(現在のベトナム)とモンゴル帝国の戦い:詳細な背景と勝因
歴史的背景
モンゴル帝国の南進:13世紀、モンゴル帝国はユーラシア大陸を席巻し、その勢力を南へと拡大させました。中国を征服した後、東南アジア諸国にも侵攻し、ベトナムもその標的となりました。
大越国の抵抗:大越国は、モンゴル帝国の侵攻に対し、頑強な抵抗を展開しました。トラン朝は、遊撃戦やゲリラ戦を駆使し、モンゴル軍を苦しめました。
勝因とされる要素
地理的条件: ベトナムの熱帯雨林や川などの自然環境は、モンゴル騎兵の機動力を妨げ、疾病の蔓延にもつながりました。
民族の結束:モンゴル軍の侵攻は、大越国の人民に危機感を抱かせ、民族の結束を強めました。
トラン朝の指導力: トラン朝の指導者たちは、民心を掌握し、効果的な戦術を展開しました。
モンゴルの国内問題: モンゴル帝国は、遠征による兵力の消耗や国内での権力闘争など、様々な問題を抱えていました。
神話の要素: 大越国の勝利は、民族的な誇りを高めるために神話が加えられ、実際の歴史よりも誇張されている側面があります。
神話的要素はあるものの、モンゴル帝国が大越国を攻めきれなかった事実は残ります。
ま、米国とのベトナム戦争に似ていたと思います。
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