歌の物語#51: 「嘘もつきます、生きるため」 <ー ChatGPTに意味を聞いてみました
今回は「嘘もつきます、生きるため」について取り上げます。
「嘘もつきます、生きるため」をChatGPTはいかように解釈するのか聞いてみました。
この歌詞は、藤圭子さん(宇多田ヒカルさんの文字通り、生みの親)の持ちうた1970年の「命預けます」の一節です。
前後としては:
「嘘もつきます 生きるため.
酒も飲みます 生きるため」
昭和の歌は、本当にリアル感があります。
令和でも、どこかでこんな思いの方がいると思います...
それはともかく、最初は「嘘もつきます 生きるため. 酒も飲みます 生きるため」を英訳し、正確に英語圏人に伝えるにはどうすれば良いかChatGPTとやり取りをしようとしていました。 ただ、その前にChatGPTは内容がわかっているのかを確認しようと思い聞いてみました。
_*_* PlotさんとChatGPT
Plotさん: 嘘もつきます、生きるため 意味は?
ChatGPT: 「嘘もつきます、生きるため」というフレーズは、直訳すると「To survive, one must also tell lies」となります。このフレーズは、生きるためには時には嘘をつかなければならないことを表しています。現実の世界において、真実を言うことが必ずしも最善策であるとは限らず、時には正直に言うことがリスクをもたらすことがあります。このような場合、嘘をつくことが生き残るために必要な場合があるという意味が込められています。ただし、常に嘘をつくことが正当化されるわけではなく、倫理的な問題も存在するため、嘘をつくことが必ずしも正しい選択であるわけではありません。
Plotさん: 嘘もつきます、生きるため
ChatGPT: 「嘘もつきます、生きるため」というフレーズは、日本語の言い回しです。英語では、上記の回答のように「I tell lies too, in order to survive.」のように表現されます。
_*_*_ end
これは直訳ですが、はたして英語圏人に伝わるのかいつか試してみたいです(笑)。
たぶん、これしか訳しようがないんでしょう。
帰国子女で英語が堪能でも演歌は、そう簡単に英語などに訳せないと思います。 意味をくみ取るのが大変です。 昔は、そもそも演歌の日本語が理解できないレベルでした(笑x2)。
解釈についてなのですが、ChatGPTはAIと言うよりも「統計検索」という手法なはずなので、世間一般の藤圭子さんの「命預けます」に関する記事を収集しまとめたためだと思います。