恋愛 英語クラスの物語#27: 「悲しみに縛られている」
みなさま、こんにちは。今回は「悲しみに縛られている」を英語でいったらどうなるかについて考えて見たいと思います。
今回の一発表現では、主語を「君・あたなと」考えてると
You're enchained by your sorrow.
と、ABBAさんのChiquititaの中で使われています。
普通、単に「(きつく、しっかり)縛る」だと「tie」を使うかもしれませんが
You're tied by your sorrow.
では、悲哀な状態を表すのにはパンチが少したりないので「enchained」を使ったのだと思います。
現実的には「...を鎖でつなぐ」と意味になるので
You're enchained by your sorrow.
は、「あなたは悲しみという鎖できつくつながれている」という感じでしょうか、そうです「悲しみの鎖」で縛られているのです。
今回の使い方:会話で使うのは厳しそう、「独り言」用の言い回しでしょうか。
昨日振られてしまった彼氏、薄暗い、寒い部屋で:
I'm enchained by my sorrow.
と言うより、昨日の自分が今日の自分に向かって
You're enchained by your sorrow.
と呟くでしょう。
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