男女の物語#58:「レンタル彼氏」 そもそも何?
今回は「レンタル彼氏」について取り上げたいと思います。いや~ 不思議な語感です。
驚いたことに
検索キー: レンタル彼氏
でインターネットで検索すると予想外に沢山記事がヒットします。やはり、日本の人間関係は「ドライ?」と考えるべきなのか「人間関係を構築するのが難しいのか?」と考えさせられます。
レンタル彼氏とはどんなもの?
まず、どんなサービスか?: 「好みの男性スタッフを選び、手をつないで街を歩いたり、食事やお酒、映画や夜景を楽しんだり……性がお金を払って、まるで本物の恋人同士かのようなラブラブ、ドキドキのデートを楽しむ」 とのことです。
費用: 「指名料や出張料、交通費や飲食代などを合わせて、1時間1万円を超える場合あり」。
得られること: 彼氏持ち体験、もしかしての疑似浮気体験、甘えたい体験...などなど。
なるほど~ね。
確かに、通常は「まともに浮気」は確かにまずいですね。
どーうも、男性にはあまり評判がよくありません。 ただ、現実的に考えると「外にてお酒なしで、ホステス、ホストクラブ」にいっているのと変わりがないような気がします。
まだ、ロボットとデートするよりはいい気もします。 恐らく近い将来は「ロボット」とデートもあり得ると予測します。
以前どこかで取り上げた映画「HER(2013年)]で既に実証されています。主人公は、人間の女性より、AIの彼女の方が嬉しそうでした。
また、別の映画「Ex Machina」でも技術者がAI搭載のロボットに恋をしてしまいます。
余談ですがタイトルが「Ex Machina」となっているのには理由があります「Ex」で「前、以前の」という意味で、「Machina」は「a」で終わっているので(ラテン語系、ロシア語では)「女性名詞」従い、タイトルは「元女のロボット」、つまり「ロボットが進化し人間の女性」に変化したという意味が込められていると想定します。 実際、主人公の「Machina」さんは、自由をもとめて研究所から家出をしてしまいます。
ついでながら、
どうして
「Machina」スペイン語 = la máquina = 女性名詞
なのか知り合いのスペイン語圏人に聞いたことがあります。
回答は:
la máquina = 機械 = 男性には難しく、理解できない = 女性
でした(笑)。
それはともかく、不確実性の時代ですね。 最近2-3年先ですら予測できなくなってきました。
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