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【旅行記】SIGMA fpとVoigtlander HELIAR 40mm F2.8で愛媛・松山夜スナップを楽しむ(後編)


先日、愛媛県を訪れました。
滞在時間は長くありませんでしたが、そこは数年間住んでいた街。懐古の情を覚えるには十分でした。

ときに、愛媛の人が「まちに行く」といえば、だいたい前後編で紹介するこの辺りのことを指します。

※前編はこちら

本記事では、そんな「まち」をSIGMA fpとVoigtlander HELIAR 40mm F2.8で撮影した写真を掲載します。

それぞれのレビューは下記をご覧ください。

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JR松山駅 新駅舎

2024年9月29日に開業したばかりのJR松山駅。
すぐに豪雨に見舞われるなど災難もありましたが、そこは新駅舎。綺麗でした。

煌々と輝く、駅表示。

駅前にはまだ何もありませんでした。再開発が楽しみですね。

自動改札が導入されました。
切符はこの箱に入れてと駅員さんが立っていたのが懐かしく思えます。

天井には木があしらわれており、松山駅の印象を強めています。

ではまた。次は売店などの営業時間内に来てみたいです。

(おまけ)
あっ…構内に落とし物が……

旧JR松山駅

旧松山駅もまだ残っています。

数年間住んでいただけ。

でも、それは短くはない期間。
去来する懐かしさと旅情が混ざって目眩がした……

ここで駅員さんに切符を渡したものです。

駅前の小さなお土産店。
ここで働かれていた方たちは新駅舎にいらっしゃるのでしょうか。

かつてこのあたりに、アンパンマンのペンチがありました。

廃棄されてしまったのかな?と思いましたが、現在は新松山駅のホームに移設されているそう。よかった。

では、そろそろ。

ありがとう松山駅。

さようなら松山駅。

おわりに

今回は、愛媛の「まち」、即ち、大街道〜松山市駅〜JR松山駅(新旧駅舎)をSIGMA fpとVoigtlander HELIAR 40mm F2.8で撮影した写真を掲載しました。

夜、ふらっと歩き、撮る。
fpのコンパクトさが、わたしの撮影にたいする精神的なハードルを下げたからこそのスナップでしょう。

なお、広い愛媛県の観光地は松山と道後に固まっており、旅程が立てやすいともいえます。

冬に行けば旅先のおばちゃんからみかんを頂けるかもしれません。
実際わたしも何度か頂いたことがあります。思い出の中にみかんがあっても、よいですよね。

(おしまい)

伊予の生まれの若人が3人、時代を駆ける。
立志もので光を放つ稀代の名作『坂の上の雲』。
おもしろいです。


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