『陰日向』
小声で囁かれて
離れているから
聞こえてこない
真正面では話せず
何故に陰なのか
居ない間に噂され
姿を現すと無くなり
しっとり濡れた印象
梅雨に戻された感
否めない陰なもの
日向で騒いでいる
少年たちが輝いて
陰から大人たち応援して
その奥から漏れる
噂話
いつになく
続けられて
正面を向いて
話していた頃
懐かしく
思い出す
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