『悪戯好きな天使の物語』
夏の悪戯
火遊び夏祭り
恋模様
夢見心地を楽しむ
わーわーと悪ふざけ
束の間の夏休み
可笑しくなりたい
酒と煙草と危ない色香
誘惑に負けて逃げ隠れ
個に染まって衆に混じる
演じることに飽き足りず
今日も誰かを真似て
馬鹿になったふりをする
懐かしい夏の日の思い出
ボカロでも聴きながら
すっくと心を躍らせる
静かにひっそりと
一人遊びを楽しむ
悪戯が大好きだった少年時代
花火で火傷もした夏祭り
一緒に見た花火が忘れられない
そんな甘い恋心も抱いた夏の日
誘惑に勝てなくてのらりくらり
自分だけでは楽しみ切れず
演じることをやめなかった
誰なのか自分でもわからずに
何日も夜を明かした
懐かしい夏の日の思い出
一人になれば
飛んでもない寂しさが襲ってくる
ボカロでも聴かないと
寂しさに負けてしまう
悪戯好きな天使
人を幸せにしたあと
いつも一人
微笑む
「言葉たち、ありがとう」
「最後まで読んでいただき、ありがとうございました」
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